震災日録 12月3日」 反省会と交流会

今日も忙しい。朝は10時から各郷友会などとの交流会がある。今日でた意見は観光客、外国人ももちろん、1日ゴザの上で静座して見るのは今となっては無理なのではないか、とか。島外から来て姪や孫がいつ出るか分からないのでプログラムとだいたいの出演時間を教えてもらえないか、など。そういうと神事なのだから変える必要はないと言う意見も長老からでる。私も足が痛いから低くても椅子席の方がありがたいが、もしかすると頑固なひとが祭の原型を守っているのかもしれなかった。
午後は内盛荘でおじいおばあ、といってもとっても若くて仲が良い二人のはなしを聞く。夜6時からは竹富島文化協会の総会、これも参加を許してもらい、会員でもないのにオスシをご馳走になった。長老たち、そして60代の中堅の方たち、50そこそこの若手、各世代にリーダーがいて、みんなかっこいい男たちだ。本土にはこんなマッチョいないぞ、とおもう。本渡からきた観光客や竹富で働くヘルパーの女性が島の男と結婚する気持ちはよくわかる。それがまたみんな綺麗な方たち。