震災日録 11月13日 志ん輔三夜

朝からたくさんのたまった仕事。志ん輔三夜の第一夜。国立演芸場。掛け取り漫才で笑わせ、お直しで泣かせた。じつに芸達者。歌舞伎から義太夫、新内、三河漫才までこなす。初めてでしたが、ぜひ来年、円朝の累が淵をやっていただかなければ。
こどもたちに原子力の安全性を学習するテキストを作ったり、作文の賞を出したりするお金が電気料金の中に含まれているんだって。それで今年も4200万円もかけて作文の賞を出すのを去年と同じ原子力文化なんたら機構とかいう天下り団体が受注したんだって。こんな話ばかり放送でやる時代になった。ほんと官僚はいい度胸している。
石巻の坂下さんと電話。12月12日月曜日にパリ祭ならぬ牡蠣祭をすることに。