震災日録 9月17−19日 海を眺めて

編集者の友人たちと千葉の家へ。太平洋を見下ろす崖の上で風に吹かれて宴会。なんだか話さなくても満足な感じ。草むしりをしにきたみたいであったが。仕事ははかどる。竹富島で聞いた話を起こしていると、矢も盾もなくいますぐ竹富に行きたくなる。
夕方になったら海にいって、泳いだり、魚を捕まえたりして、台風が来たら家でヤギをつぶしてみんなで泡盛を飲んで、歌ったり踊ったりして。想像を絶する苦難の暮らしはあったはずだが、いまは適度にスローないいしまだ。