震災日録 8月6日 鎌倉文士の家

鎌倉の西御門サローネなるところで『町の文脈』に付いて鼎談。里見弴の邸宅だったものを現在は建築事務所が借りてサロンにしている。なかなか涼しくて小ぶりないい建物だった。しかし大正から昭和にかけて作家はこんないい家に住むことができたのだなあ。打ち上げのワインパーティが楽しかった。