2014年11月 のアーカイブ

10月22日

2014年11月28日 金曜日

夜、神田小川町にできたわテラスにて文化資源のラウンドテーブル。

10月21日

2014年11月28日 金曜日

12時に建築家開館で新国立について、話し合い。そのため松井今朝子さんとの約束に遅れてしまった。中村不折の書道美術館はあとに。松井さんは来年早々、東京新聞に八百膳の事を連載するそうで。宮尾登美子さんに「菊亭八百善の人々」があるがあれは没落時の近代の八百善の話だという事。

子規庵で笹の雪の社長にあって酒井抱一について教えていただいたいので、笹の雪に行く。あんかけ豆腐などで酒。松井さんは帰って毎日ブログを書くとの事でのまない。更にうぐいすに行って貝料理を食べ、政治社会問題を熱く語り谷中を抜けて帰る。楽しい時間だった。

10月20日

2014年11月28日 金曜日

小松光一先生のこーいちクラブに行って新国立競技場の事を語る。20人足らずの聴衆だったが意識の高いひと多い。大地を守る会の藤田代表にも久しぶりに会う。かつて一緒にタイの奥地に行ったっけ。

御膳房での雲南料理も楽しみ。

10月19日

2014年11月28日 金曜日

夜、朝日の山本さん来る。柳原白蓮の娘さんなどと一緒に三冊の本を出したとか。

10月18日

2014年11月28日 金曜日

団子坂シネマで富士山測候所に一人でいった気候学者の話を見る。その雪のなかに妻も子どもを置いて追っかけていった。灯台を守る夫婦のような美談。

10月17日

2014年11月28日 金曜日

さとこと一緒に久しぶりに浪花の家に行く。鍵があるかどうか心配だった。

大原の魚屋のお姉さんにタコとヒラメの刺身を作ってもらい、山に上がる。

この前使った人の腐った野菜や靴下、虫を殺す薬がたくさんあり興ざめ。

10月16日

2014年11月28日 金曜日

この前、唐津であった歴史文化に関心のありそうな女性2人に、「唐津は何の産業で暮らしている方が多いのですか」、と聞くと「何も仕事がないしねえ。九州電力くらいじゃないですか。玄海原発がとまってから下請けの人はかわいそうですよ」というので、こんな文化と歴史のある町でも「何もない」というのかなとびっくりした。「でも原発が動いたら事故とか、心配ではないですか」と聞くと「この辺は地震もないし、津波も来たことはないしねえ」というのでもっとびっくりした。

10月12日

2014年11月28日 金曜日

来週の唐津の万葉シンポの帰りに長崎の小値賀島に以降と思って飛行機の切符は15日帰りにしておいたが、来週は13日頃、台風で小値賀にはわたれないことがわかった。そのため15390円で取ったJALの切符を取り消したところ、取り消し手数料が7550円で、払い戻し手数料が430円、戻ってきたのは7410円であった。こんな高額の取り消し手数料はかかるのをよく政府は許しておくものだ。そして12日の便を取り直したところ、24000円ほどかかったので、結局私は32000円も損をしたことになる。

颱風で小値賀島には行けなそうだし、そもそも私が1ヶ月田村さんとの約束を間違えていた事が判明。

台風のせいなのに予約した便が欠航以外では全額払い戻しをしてはくれない。もう飛行機には当分乗りたくない気分。

10月11日

2014年11月28日 金曜日

唐津の万葉シンポジウムに行く。松浦佐用姫を巡る話。私の出番は午後3時なのに、朝一番の飛行機で飛び、10時半に打ち合わせにこいというのかわからず。ともかく病気持ちでそんなに長い時間は持たないので、お昼ご飯から会う事に。小学館の中村さんと行き、古い商店街でうなぎとタコを食べる。店の主人、親切にご飯を買って来てくれる。シンポでは、松浦佐用姫をイザナギイザナミと重ねる学者の説や、唐津のすばらしさを語るかたや、万葉がなでたくさんの碑を建てた犬養孝さんを検証する方がいたが、私は松浦佐用姫伝説とローマ建国神話のディドーとアエネイスの類似、オデュッセウス神話、などを話した。洋々閣のおかみさんは「佐用姫は恋しいあまりに領巾を振ったのではなく、シャーマン的な存在でもあって、大伴狭手彦にがんばって戦うよう応援の領巾を振ったのでは」とおっしゃる。なるほど、アイーダの「勝ちて帰れ」だろうか。

10月10日

2014年11月28日 金曜日

BPO 委員会。あまりの過労に打ち上げは出ないことに。原田病に母上がかかった読者からじっさいに会って話がききたいとのメール。しかし本に書いた以上の事は言えないので、とお断りする。11月1日の森まゆみ学級と布供養の打ち合わせ。村岡花子の映像を京橋のフィルムセンターからお借りして流そうと思ったが、会議決定が必要なので、この日程では無理との事。