2010年4月 のアーカイブ

2月19日

2010年4月1日 木曜日

一日、体を休める。骨董屋へ行き、麻のパンツと絹のパンツ、麻のブラウスなど買う。マッサージ屋を探す。ビルマから来ている子でビルマ語、タイ語、英語。日本語がわかる。日本人全然こない、という。これだけ喋れて他に仕事はないのか。両親はすでになく、姉はマレーシア人、妹はタイ人と結婚しているらしい。どんな人が好き?と聞くとやさしい人、でもやさしいひと探しているうちこんな年になった、と嘆く。

2月18日

2010年4月1日 木曜日

山の村で恒例のバザー。今回はたくさんの衣類を持ってきたがすべて5分以内に売り切れる。タイというと暑い所と思いがちだが、この山の村はけっこう明け方は冷えるし、セーターなどもよく売れる。あげると施しになるので、10バーツ、5バーツなどうんと安く売り、売り上げは 村に寄付するのだ。でも服など商品を売っている店のある麓の町まで車で3時間ほどかかるから、このバザーは喜ばれてみんな小銭を握りしめて買いにくるのだ。
夕方、メーサイへ。中国人経営のホテルだが窓がない。どこへ行っても稼ぐのは中国人。夜、屋台で夕食。

2月17日

2010年4月1日 木曜日

ラフ族の旧正月を観に隣りの村へ行く。黒地に派手なパッチワークをした民族衣装を着け、歌い踊る。男性のステップは難しいが女性たちのはそう難しくないので真似して踊る。中央に松が飾られているのは門松の原型らしい。ここ雲南から北帯にかけてのメコン流域は米文化の発祥の地で、日本と似たような風習が多い。まるで月の兎のような杵と臼で餅をついて食べさせてくれる。少し甘く胡麻がまぶしてあるのを笹の葉に巻いてせっせと作っている。