9月24日

みすずの小堀杏奴さんの『のれんのぞき』に解説を書いたら、長男の鴎一郎さんよりメールをいただいた。『鷗外の坂』をおおくりしたとき、杏奴さんが読んで視線が温かい本だ、と感想を仰っていたとの事、著者としてはうれしい。北里医大に行く。夕方、相撲の委員会。このところ『毛沢東の私生活』にはまってしまった。主治医が書いた本。プールサイドでハダカでのそのそ過ごし、気が向けば泳ぎ、夜はパーティをして気に入った若いおんなをベッドに連れこんだとか。ホント、パンダだな。