6月5日より12日まで丸森

今回、山登り、釣、テープ起こし、姥子温泉、滑川温泉行きなど。充実。しかし高校生時代から気になっていた姥子温泉がすっかり建てなおってつまらない。それにたちより湯の客はたてものの中に入れてもらえず、なにか入り口の切符売り場のようなところで、500円払うと「あっち」と露天風呂を指さすだけである。客が多く来るので「入れてやる」というエラそうな態度がイヤでもうくるもんか、とおもった。
去年の五色温泉もそう。豪雨の中、たどり着いたわたしたちから主人は眠そうな顔で金を受け取り、あとは風呂場の場所を示しただけでいらっしゃいませもありがとうございました、もなかった。勝手に入れと言うことらしい。内湯はいいが、露天はベニア囲いでぬるすぎた。そこに行くと滑川温泉はで会う従業員みんな笑顔で、いらっしゃいませと声をかけてくれるし、こちらのたわいない会話にも応じてくれて、建物は由緒あって、床なんか黒光りしているし、モウ絶対今度は泊まりに来よう、と真理ちゃんとちかったのであった。やっぱり主人の人柄かな。