ひとの肩書き

今日、次男のひろしいわく、「お母さんがノンフィクション作家と出ていたけど違和感あるな」「そうだね、エッセイもコラムも批評も伝記も聞き書きの本もあるからまとめて作家と名乗っているんだけど、小説も書いた事あるし。それに編集者で地域文化活動家、正確にいえば」「わけわかんねえな。いったい何が本業なのよ。なにがしたいの?」「そうね。一番好きなのは、そして得意なのはひとの話を聞く事かな。聞キ書キストッて名乗ろうかな」「そうだよ。ひとに名前をつけられるより自分で名乗った方がいいよ」ということでこれからはききがきすと、聞き書きすと、キキガキスト、を名乗ります。でもぼんやりだからキキノガストになりそうだ。