1月24日

仙台文学館最後の講座。昼は米原真理展にあわせてレシピが作られたボルシチをいただき、「女三人のシベリア鉄道」を語る言いはずみになった。米原さんは一度しかお目にかからなかったがまっすぐな方だった。頼りにしていただけに早世がくやしい。
シベリア鉄道の本、地味ながらじわじわと売れ、ただ今4刷。出版不況の中で編集者共々うれしい。4回の講義の打ち上げに駅そばのすし勘にて。