朝の飛行機で宮崎へ。学園木花台のニュータウンを見学。元は別荘地として計画され、巨人軍の河上監督、漫画家やタレントが購入したが、いまでは宮崎大学に隣接する一般住宅地として大学の先生、医者、退職者が住んでいる。全部売れるまでに12年かかったが、今は南海トラフ地震が近いと言われ、安全な高台なので人気が出ている。村という呼称にアレルギーがあるので、グリーンパークと改称。宮崎市内のハレハレを見学した高見健司さんと合流、高千穂の秋元で民宿をやっている飯干敦志さんのところに止めてもらう。私と同い年でとても若くてすてきな方。高千穂町には10以上の神楽の座があり、いまも集落の人間で守っている。飯干家が集落の半分を占めるが、福井の方の流れでだそうな。