11月7日

朝、イスラームの取材でシリアのカサブ石けんを商うガザールさんに話をききにいく。暴力はいけないがアメリカ初め西側諸国は自分たちが伝えたい映像のみを流している。イスラーム国が処刑をする映像などが流されているが、アメリカの無人飛行機が毎日のように100人単位で一般市民を殺傷している事はニュースにならない。結婚式や葬式にミサイルを突っ込まれたり、アメリカの刑務所で拷問を受けた人がもう絶望してイスラム国に加入、命を惜しまない戦士になったりしている。イスラームとは元々改宗も求めないし、虐殺もしない寛容な宗教である、と行った話をしてくれた。