10月27日

真理ちゃんと新白河で合流、これから子規の東北気候「はて知らずの記」を追いかける。子規は芭蕉のあとを追いかけ、芭蕉は西行や古今の歌枕を追いかけ話はさかのぼる。白河城の結城家のあとから郡山、二本松、福島まで。安達ヶ原の鬼婆のあとまで。

白河ラーメンを食べる。あっさりしてはずれなし。観光案内所の人、特に男の人はあまりテキパキ答えてくれない。やっぱり歴史を調べるなら、郷土資料館の学芸員にきく方がいいかも。夜は飯坂温泉の青葉、聞きしに勝る名宿だった。此処の湯は熱いので露天を埋めて入る。