4月30日

竹富で初めてお相撲さんになった峯本さんの話を聞く。もうすごい大変さだ。島で学校を出てから兄の農業の手伝いをして1年でやっと島を出るお許しが出た。そこから船で那覇に渡り金を稼いで翌年、東京へ、プロレスになりたくて力道山のところへ行ったら、ここはジムだから置くわけにいかないと相撲の友人を紹介され、相撲の道へ。前頭の一歩手前までスピード昇進するが小兵なので力士はあきらめ、沖縄で相撲の伝道者に。更に竹富に帰って狂言の復興に勤めたというもう波瀾万丈のお話。