9月16日

東片町は徽章の会社の一階が神酒所になっている。立派な神輿。うちは西片からも来てくれるから地元で担ぎ手は間にあうの、とのこと。しかも根津さまと白山神社両方の氏子なそうで、大変。白山前町の神酒所で「わたしはこちらの町会員かと思いますが」といったら「次からてつだってくれる? こっちに来て」といわれてついていったら「あら。やだ、谷根千の森さんでしょ」と言われ、急にひるんだ。町会は大事だとは思うんだけど、あいかわらずお歴歴が神酒所に陣取り、女性はエプロンを占めて料理の準備というのがなんとなく解せない感じがする。それが固有の文化と言われればそれまでだが。