10月2日

北大の大崎先生が見えて、アンチヘブリンガンに行く。

民主党の農業政策についてきくと、仙台の結城登美雄さんは
「目くそ鼻くそを笑うたぐいだな」しかいわないし、島根の佐藤忠吉さんは
「私は政治は無視、無視」と笑うし。よくわからない。

大崎さんによると農家の所得補償はヨーロッパでは当たり前のことだそうだ。
たしかに大変な労働で私たちの食糧のセーフティネットを支えてくれているのだか
ら、いいかもしれない。
だけど一家に二人公務員のいるような農家でも、じいちゃんばあちゃんとは別会計
だから補償するということになるのかな。

本当に冬は「土方」に出て専業でやっているような農家を応援したいものだ。
まあ、自民党の集団営農、大規模化よりはいいかも。