3月26日(土)の報告

3月26日の「おにぎりにぎり隊」(とどなたか命名してくれました)、前日準備から最後の搬送、お掃除までのお手伝い、ありがとうございました。
37名にきていただいて、米60キロで1219個のおにぎりができあがりました。
光源寺さんには場所、道具、電気、水などの提供のほかに、助っ人用のトン汁と温野菜も用意していただきました。
おにぎりのほかにも、たくさんの方からいただいたたくさんの支援物資は、17時にすべて大塚モスクに届けました。
これらはジャパン・イスラミック・トラスト(日本イスラーム文化センター)マジスト(モスク)大塚の緊急支援物資とともに、車2台に積み込まれ、今晩のうちに被災地に向けて出発しました。(山﨑範子)

3月26日夜に出発しました支援物資輸送第7便についてご報告いたします。

今回は、ボランティアの方たちが作ってくださったおにぎり1219個をはじめ、たくさんのものを大型バン2台で運ぶことができました。運んだ物資は以下の通りです。衣類15箱、レインコート(12入)7箱、インスタントスープ10箱、お菓子類11箱、パン2箱、インスタントラーメン55箱、ジュース6箱、納豆8箱、砂糖・塩2箱、紙食器類3箱、衛生用品3箱、トイレットペーパー4箱、水タンク3個、電池・懐中電灯1箱、みかん30箱、りんご20箱、イチゴ10箱、キウイ5箱、バナナ5箱、きゅうり10箱、キャベツ10箱、レタス10箱、お米200kg、その他5箱。

以下は、輸送と配布に同行した方からの報告です。
今回は下記の2箇所で配布致しました。
気仙沼市立松岩公民館
気仙沼市役所唐桑町役場

松岩公民館は被災者約350名が避難する避難所で、唐桑町役場は唐桑地区の避難所11箇所で生活する755名および自宅で物資を必要とする住民に物資を配布する地区の災害本部です。
基本的には各施設に運んできた支援物資を均等に分けて配布しました。ただ松岩ではおにぎりが足りていると言うことで、おにぎりは全て唐桑に持っていきました。
また停電の続く唐桑地区へは、気仙沼市内のお店で懐中電灯や乾電池の在庫があると言うことで、LED懐中電灯20個および12本入り単4乾電池8パックを急遽購入して他の支援物資とともに届けました。(大塚モスクより)