2013年10月 のアーカイブ

9月20日

2013年10月25日 金曜日
夕方、千歳着。しかし北海道ではJRの脱線事故で登別へ行く線の特急はみんな運休とか。臨時列車がきて、登別で横山むつみ館長とあう。小柄で目がくるくるよく動く。いっぺんに親しい気分になった。知里幸恵の弟高央の次女だそうだ。横山姓なのは横山隆雄さんという漫画家と結婚しているからで、旦那さんは赤塚不二夫のいたトキワ荘の住人だった。民宿500マイルまで送ってもらう。本当に民宿でいいのかしら、と気にされていたが、とってもよかった。部屋は畳でなくゴザ敷きでタバコのにおいもしたが、すごく面白いおばちゃんだった。横山さんが「あしたまた迎えにきますから」というと「ええ、しっかり閉じ込めてはなしゃしませんよ」というし、お酒でもビールでも一本飲んでください、というと「一本なんて言わずどーんと」と笑った。ユーモアを解する主人である。食べきれないほどのご馳走、それもみんな手作り。露天風呂もよかった。しかし人工芝をしいた露天風呂というのは初めてである。

夕方、千歳着。しかし北海道ではJRの脱線事故で登別へ行く線の特急はみんな運休とか。臨時列車がきて、登別で横山むつみ館長とあう。小柄で目がくるくるよく動く。いっぺんに親しい気分になった。知里幸恵の弟高央の次女だそうだ。横山姓なのは横山隆雄さんという漫画家と結婚しているからで、旦那さんは赤塚不二夫のいたトキワ荘の住人だった。民宿500マイルまで送ってもらう。本当に民宿でいいのかしら、と気にされていたが、とってもよかった。部屋は畳でなくゴザ敷きでタバコのにおいもしたが、すごく面白いおばちゃんだった。横山さんが「あしたまた迎えにきますから」というと「ええ、しっかり閉じ込めてはなしゃしませんよ」というし、お酒でもビールでも一本飲んでください、というと「一本なんて言わずどーんと」と笑った。ユーモアを解する主人である。食べきれないほどのご馳走、それもみんな手作り。露天風呂もよかった。しかし人工芝をしいた露天風呂というのは初めてである。