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谷根千92号
特集/谷根千の町工場
先端技術と熟練と、スゴイ男たちがいた
きっかけはよみせ通りのノコギリ屋根。
まず、町工場の外見に惚れた。
明治四十三年にリボン工場...
2009年4月10日(金)発行
500円
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谷根千91号
昭和三十一年、動坂生まれ。五、六歳ころの遊びはいつも姉と二人。家の階段で「電車ごっこ」。牛乳やプラッシーを車内販売。車掌一人客一人。切符をパンチするのが楽...
2008年12月4日(木)発行
500円
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谷根千90号
地域雑誌「谷中・根津・千駄木」90号
◎特集/森まゆみ「聞き書きという幸せな作業」その一
東京転々
中一弥の人と仕事(前編)
中一弥氏は明治四十四...
2008年7月10日(木)発行
525円
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谷根千89号
地域雑誌「谷中・根津・千駄木」 89号
◎特集/豊かな時間の過ごし方 町で遊ぼう大人の工作
毎日夜まで仕事、仕事、仕事
家であーあ、
なにか気晴らしした...
2008年3月31日(月)発行
525円
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谷根千88号
特集/私の最期はどんなだろう
「介護」はたいへん?
谷根千介護事情レポート
創刊二十四年目に突入し、谷根千で 「介護 」を特集する。
「そんな...
2007年11月15日(木)発行
525円
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谷根千87号
千駄木のお屋敷へようこそ
千駄木の往来に、大きく開いた木の門があった。
安田財閥に嫁いだ、安田幸子さんがお住まいだった。
一九九六年二月、本駒込の建築家...
2007年6月20日(水)発行
525円
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谷根千86号
お知らせ
このたび、地域雑誌「谷中・根津・千駄木」は、二〇〇九年春に刊行予定の九十三号で締めくくることにいたしました。
一九八四年十月に創刊以来、二...
2007年3月1日(木)発行
525円
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谷根千85号
本日はアート日和
これまで出来そうで出来なかったギャラリー特集!
谷根千には、銀座や赤坂、六本木に匹敵するほどの
ギャラリーがあることを知っていますか?...
2006年10月25日(水)発行
525円
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谷根千84号
上州とは上野国の異称、現在の群馬県とほぼ重なる。
江戸五街道のひとつ中山道は、江戸日本橋から京三條大橋をむすぶ六十九宿、一三〇五里三四町八間(約五三四...
2006年7月20日(木)発行
525円
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谷根千83号
つい四十年前、キモノ姿ではたらく人が多かった。
正月の朝、目を覚ますと母はキモノ姿でお雑煮を作っていた。
学校の参観日には、キモノ姿のお母さんが教室のうし...
2006年3月31日(金)発行
525円
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谷根千82号
昨日は朝日湯、今日は世界湯
明日は初音湯に行こうかな
銭湯に毎日通うようになったサトコの
楽しそうな話を聞いていたら、
行きたくなった
そこで、二十一...
2005年12月31日(土)発行
525円
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谷根千81号
2005年10月20日(木曜日)発行
「谷中に住みたい。できれば風情があって、安くて、静かで。墓地の隣でもいいんです」
「根津に小さな仕事場を探してい...
2005年10月20日(木)発行
500円
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谷根千80号
二十年前、地域雑誌を始めてから、何度か、空襲を記録化しようとしたことがあった。そのたび「つらいことを思い出させないで」「戦争の話だけはしたくない」という拒...
2005年7月20日(水)発行
525円
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谷根千79号
はっきり言えば日本にはろくな昆虫館がないのである。
国立、あるいは公立の昆虫館などというものは絶望だから、いっそ自分が造る。私の住んでいる場所に因んで名...
2005年3月25日(金)発行
525円
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谷根千78号
日暮里駅前にあった都千家(旧南文蔵邸)で小川三知のステンドグラスに出会ったのは十七年前。
風車とチューリップのある風景。
家の前を通るたびに、見上げていた...
2004年11月26日(金)発行
525円
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谷根千77号
江戸川乱歩を知らない人は、いないでしょう
でも、江戸川乱歩と「谷根千」の関係を知る人は少ないかも知れません
それは大正八年二月、乱歩が平井太郎であったとき...
残部僅少
2004年8月10日(火)発行
525円
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谷根千76号
塀に鳥居の絵が描いてある
ここにオシッコされないように
初午にはいなり寿司をたくさん作ったもんだ
キツネはお揚げが好物だから
町にお稲荷さんがいくつあるの...
2004年5月10日(月)発行
525円
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谷根千75号
本郷通り古本屋街、日暮里繊維問屋街。同業が軒を並べると街になる。ここ数年で道灌山下周辺はラーメン激戦区となった。今後、ラーメン街へと発展するのか?あるいは...
残部僅少
2004年1月20日(火)発行
525円
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谷根千74号
白くふわふわしたもの その1 朝一番早いのはパン屋さん
あるとき、
「この町のパン屋のレベルは相当高い」
と続けざまにいわれた。
うすうす感じていたこと...
残部僅少
2003年10月15日(水)発行
525円
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谷根千73号
今年四月、東京駅が重要文化財に指定された。
大正三年に竣工した辰野金吾の設計。
JRによる建て替えの計画もあったが、残しておいてホントよかった。
戦争で失...
2003年6月28日(土)発行
525円
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谷根千72号
世は不況です
仕事も減った
給料もボーナスも少なくなった
いいチャンスです
町にいる時間がふえます
「あくせく」から「のんきに」への転換
こたつに入って ...
2003年2月20日(木)発行
525円
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谷根千71号
なんだかこの町落語づいてる
なんだかこのごろ
落語をよく聞く
だから、谷根千落語三昧
志ん五(しんご)さんの本名は篠崎進さん。一九四九年、浅草生まれ。高...
在庫切れ
2002年10月25日(金)発行
525円
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谷根千70号
第一特集 家族の肖像 根津宮永町 - うちわの太田屋のこと
根津の大店、太田屋は江戸末期よりうちわを商っていた
竹をひらき、ならし、紙を漉き、木版絵を刷...
2002年7月20日(土)発行
525円
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谷根千69号
第一特集 谷中墓地の樹木 - 緑の台帳を作ろう
明治十九年生まれの歌人木下利玄は大正元年に愛児利公を亡くし、その亡骸を谷中に葬った。都営谷中霊園には昨年...
2002年4月10日(水)発行
525円
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谷根千68号
八月の夜は今米久にもうもうと煮え立つ。
わたしと友とは有頂天になって、
いかにも身になる米久の山盛牛肉をほめたたへ、
この剛健な人間の食欲と野獣性とにや...
2001年12月25日(火)発行
525円
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谷根千67号
モンブラン モンブラン モンブラン
その高貴な響き。
どこの洋菓子店にもあるけれど、
シュークリームやプリンとはなにかが違う
赤い冠のショートケーキが
...
2001年10月15日(月)発行
525円
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谷根千66号
世界遺産ということばが流行っています。
テレビでも雑誌でも新聞でも、
ワールド・ヘリテージ。
自然や先人の作り出したもので、
壊してしまったらとり返しのつ...
残部僅少
2001年7月10日(火)発行
525円
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谷根千65号
その昔、春の彼岸のころ、
鐘を鳴らしながら 野の端を、
歩く年寄りたちがいた
六阿弥陀詣
それは下谷常楽院から田端与楽寺への道
もうひとつ、これと交わる江...
2001年3月25日(日)発行
525円
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谷根千64号
いつのころからか
仕事場の話題が体のことに
肩が凝った、目が疲れる、足が痛い
もうトシなのよ
でも次の世紀を元気に迎えたい
この町で
<楽しく暮らし、すこ...
2000年12月28日(木)発行
525円
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谷根千63号
明和の錦絵師鈴木春信は吉原の遊女を描いていたが、谷中笠森稲荷門前の茶店鍵屋でおせんに出会い、素朴で清潔な美しきに打たれた。春信は初めて素人娘を描いた。1日...
2000年10月15日(日)発行
525円
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谷根千62号
男たちは勤め帰りに途中の駅に落っこち、
近くの飲み屋で会社の憂さを晴らす。
職人や商店主は夕食をすませると、
こっそり家を抜け出し暖簾をくぐる。
働く女は...
2000年7月20日(木)発行
525円
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谷根千61号
世はあげてガーデニングブーム。
不況でいい話はないし、
会社でパソコンに向かうのは疲れた。
生きものを育てる喜び、
季節がくれば、木に花が咲く喜び、
猫...
残部僅少
2000年3月31日(金)発行
525円
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谷根千60号
あのころ私たちは二十代だった。
町には明治二十年代生まれの人がいっぱいいた。
根津の藍染座や団子坂菊人形を知っている人がいた。
まだ不忍通りは瓦屋根の二階...
1999年12月28日(火)発行
525円
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谷根千59号
・石井柏亭は日本画家鈴木鵞湖の孫、石井鼎湖の長男、弟に彫刻家石井鶴三がいる。
・明治十五年に下谷区仲御徒町に生まれた。
・十歳から美術展に出品したが、父が...
1999年10月15日(金)発行
420円
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谷根千58号
谷根千の町には
住んでいる人、昼間働いている人、
勉強しにくる人、PTAやボランティア活動をする人、
ギャラリーに絵を見にくる人、ただただ町を歩くためにく...
在庫切れ
1999年7月20日(火)発行
420円
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谷根千57号
正岡子規、名は常規(つねのり)、または升(のぼる)。慶応三年(一八六七)九月十七日、伊予国松山に生まれた。六歳のとき父死去、母方の祖父大原観山の私塾に通い...
1999年3月31日(水)発行
525円
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谷根千56号
特集 根津百話
根津は近いけれど遠い町
根津はやさしいけれど厳しい町
根津は親しいけれど礼儀のある町
根津でほっとし、根津で凛とする
根津は静かで、根...
1998年12月25日(金)発行
420円
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谷根千55号
特集 秋が来たんだ - 林芙美子の「放浪記」
「私は宿命的に放浪者である。
私は古里を持たない。」
明治三十六年十二月三十一日、
下関で生まれた林芙美...
1998年10月15日(木)発行
420円
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谷根千54号
特集 あたしゃあんたの蕎麦がいい/谷根千そば入門
ソバはタデ科の一年草。
茎は赤みを帯び、中は空洞で、
白や淡紅色の小花が
夏から秋にかけて咲く。
三角...
残部僅少
1998年7月10日(金)発行
420円
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谷根千53号
特集 地主は浅野のお殿様 向ヶ岡弥生町読本
芸備42万石、浅野長勲侯は95歳、ただ一人生き残りのお殿様。
広島からお江戸までの300里を15日かかって上...
1998年3月31日(火)発行
420円
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谷根千52号
特集 鴎外特集第二弾 明治の終わりの団子坂
ここに明治二十五年から大正六年に亡くなるまで団子坂上に暮らした一人の婦人がいる。彼女は明治三十六年、日露戦争...
1997年12月25日(木)発行
420円
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谷根千51号
特集 マッチラベルに残る町。 とっておき一九三〇年、モダンな下谷・本郷
話は四十四号の特集に始まる。
薗田道子さんが喫茶店「リリオム」のマッチラベルを私...
1997年10月15日(水)発行
420円
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谷根千50号
特集 谷根千50号特別企画 ― 町が愛した50冊
さて五十冊をいかに選んだか。
てあたりしだい、
というのが正直なところですが、
もちろんそれだけではあ...
1997年7月20日(日)発行
420円
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谷根千49号
特集 春の花屋さん − モノクロで贈る花屋特集
ちかごろ花束にトンとごぶさた
お祝いごとにも、人生節目の行事にも
ちょっと間のあるとしごろです
いいえ、...
1997年3月31日(月)発行
420円
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谷根千48号
特集 谷根千旅館特集 − 今日お泊りはどちら?
郷里の両親が出てくる
友人が家族連れでやってくる
わが家に泊まってもらうには
ちょっと狭すぎるかしら
...
残部僅少
1996年12月10日(火)発行
420円
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谷根千47号
特集 外骨の住んだ町 − 宮武外骨、過激なるジャーナリスト上野桜木町にて新雑誌創刊
猥雑研究の大家 / フザケタ人物 / 雑誌道楽 / 雑誌道楽 / 半...
1996年7月28日(日)発行
420円
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谷根千46号
特集 木の伝説 - 木霊を聞きながら
風でざわざわと音を立てる
榛の木やポプラの葉に
すっかり心を動かされて、
私はまさに息がつまりそうだ −
H.D....
1996年3月27日(水)発行
420円
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谷根千45号
特集 サトウハチローが好き - サトウハチロー記念館を弥生に残してください!
落第三回、転校八回、
勘当を言い渡されること十七回。
東京中の留置場は大概...
残部僅少
1995年12月27日(水)発行
420円
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谷根千44号
特集 芸術家のいた喫茶店 - 「リリオム」の時代
みんなよくお茶を飲んだものだ。何だかだと云ふと直ぐリゝオムへ寄ってお茶を飲む時間の方が多かった様な気が...
1995年10月25日(水)発行
420円
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谷根千43号
特集 私的町歩きのススメ 時計をもたずに家を出よ!
文学散歩に美術館巡り
歴史探訪に建築紀行
知的欲求に健康法を組みあわせた
よくある町歩きに背を向け...
在庫切れ
1995年7月15日(土)発行
420円
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谷根千42号
特集 廣群鶴(こうぐんかく)と谷中の石屋 加藤勝丕調査ノートを道しるべに
谷中に石匠「廣群鶴」がいた。
寛政のころより江戸随一と名を馳せた。
石屋の屋号...
1995年3月30日(木)発行
420円
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谷根千41号
特集 夏目漱石の千駄木 - 詳註「吾輩ハ猫デアル」
明治三十六年三月三日火曜日、雛祭の日、留学先のロンドンから帰った漱石夏目金之助は本郷区駒込千駄木町五...
在庫切れ
1994年12月25日(日)発行
420円
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谷根千40号
特集 文弥百歳、谷根千十歳 長生きのおすそわけ
谷中にお住まいの新内節の記録保持者。
岡本文弥さんは今年一月一日で
数えの百歳になられました。
長寿の家...
残部僅少
1994年9月10日(土)発行
420円
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谷根千39号
在庫切れ
1998年6月1日(月)発行
420円
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谷根千38号
特集 遠くの親戚より近くの質屋 − 質草のある豊かな生活
一本裏通り、電柱に看板。
路地を入ると石畳。そしてのれん。
一六銀行ともよばれる庶民金融、質屋...
残部僅少
1994年2月15日(火)発行
350円
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谷根千37号
特集 キーワードは道灌山
藍染川はもうひとつあった
謎は氷解するのか
人生、いたるところになぞありと申します。
中国の風水の思想によると、
地形、風...
1993年10月20日(水)発行
350円
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谷根千36号
特集 「集団学童疎開」 塩原、那須、福島へ−
二十年四月八日 日曜日 天気(晴)
東那須野のふみきりをわたってすこしいったどてのやうな所で、よその人...
在庫切れ
1993年7月30日(金)発行
350円
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谷根千35号
特集 谷根千流 100人100様の食 - 私のおなかはその日気分
突然、本郷通りは天安の天丼が食べたくなる。
事務所から坂さえ登れば二、三分。「行こ行こ...
残部僅少
1993年4月10日(土)発行
350円
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谷根千34号
特集 都電20番線 不忍通りをゆく−
生まれてはじめてみた景色。
表通りを行く電車。
黄色い車体に茶の帯巻いて
舞う雪に吸い込まれるように、
都電は闇...
在庫切れ
1992年12月25日(金)発行
350円
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谷根千33号
特集 一葉の生涯を歩く - “谷中の美人”を探して
一葉が本当の恋の経験者であったことは、日記、和歌、小説、書簡から明らかである。それは二十四年という短...
在庫切れ
1992年10月20日(火)発行
350円
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谷根千32号
特集 夏は谷中生姜 - 日暮里駅前はしょうが畑だった
「谷根千」をはじめたころ
谷中、といえば”墓地としょうが”
に相場は決まっていた。
この二つがダ...
在庫切れ
1992年7月15日(水)発行
350円
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谷根千31号
在庫切れ
1992年3月31日(火)発行
350円
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谷根千30号
在庫切れ
1991年12月25日(水)発行
350円
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谷根千29号
特集 谷根千古美術ストリート
こわごわのぞいてみました
おそるおそる入ってみました
勇気を出して聞いてみました
僕の青磁の硯屏は團子坂の骨董屋で買った...
1991年10月15日(火)発行
350円
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谷根千28号
特集 未完 みんなで作る林町事典
現在の千駄木五丁目と三丁目の一部を昭和三十九年の町名変更前は駒込林町といった。文京区内には小石川林町もあって、よく郵便...
残部僅少
1991年7月10日(水)発行
350円
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谷根千27号
特集 夢を追うや熾烈 日本美術院の人々 - 天心・大観を中心に
明治三十一年七月、谷中真島町四丁目二十番地に、東京美術学校を追われた岡倉天心と、彼に心酔...
在庫切れ
1991年3月25日(月)発行
350円
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谷根千26号
特集 町の直しやさん - 谷根千流モノを大切にする生活のススメ-
母のお使いで
田端の傘屋に直しを出しに行った
あるときはまた、ふとんの打ち直し
真綿の...
1990年12月25日(火)発行
300円
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谷根千25号
特集 平塚らいてうと「青鞜」 - 千駄木の山で生まれた女の雑誌 -
東京オリンピックのころたしかNHKで「風雪」というドキュメントがあって、そこで初...
1990年10月15日(月)発行
300円
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谷根千24号
特集 関東大震災に学ぶ - 南関東大地震69年周期説によると2年 -
戦争は人災である
地震は天災である
戦争は人間の手で防げるが
地震は大自然の営みな...
1990年7月10日(火)発行
300円
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谷根千23号
特集 桜木町はいつも春だった
上野桜木町はいつできたのか。「明治初年のことであるのにもかかわらず、どうもよくわからない」「多分、明治七年以降、同十一年二...
残部僅少
1990年4月3日(火)発行
300円
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谷根千22号
特集 谷中七福神めぐり
えー、まず明けましておめでとうございます。さあて、あと十年で二十一世紀という一九九〇年の正月、お日様もポカポカ照っておりますな。...
在庫切れ
1989年12月25日(月)発行
300円
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谷根千21号
特集 町が人を呼び、人が人を呼んだ 田端人- ”芋蔓式”交友録
春さき (室生犀星 詩集「寂しき都会」より)田端は田舎である
藁、枯草、煤煙、砂ほこり...
残部僅少
1989年10月15日(日)発行
300円
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谷根千20号
特集 江戸幕府に「造られた都市」 - もう一つの春日局物語
「宮さん宮さんお馬の前に」という官軍歌じゃないけれど、今年に入ってから文京区の町角に青い幟が...
1989年7月15日(土)発行
300円
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谷根千19号
特集 谷根千・童謡物語 - 春よこい 早くこい
大正七年六月
夏目漱石門下の鈴木三重吉は
当時の大衆児童雑誌に対抗し
「赤い鳥」を発刊した
北原白秋に依...
在庫切れ
1989年3月31日(金)発行
300円
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谷根千18号
特集 根津藍染町から谷中真島町へ抜ける道 - 渡辺治右衛門(JIEMON)て誰だ
根津神社交差点を東に入る道、
つまり権現さまの門前の、
不忍通りを隔て...
在庫切れ
1988年12月25日(日)発行
300円
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谷根千17号
特集 谷根千に生きた 夭折の芸術家たち
ニューヨークの美術学校、アート・リーグの学校食堂で荻原守衛と戸張亀吉の二人は一杯のコーヒーで別れを惜しんだ。一九...
在庫切れ
1988年10月10日(月)発行
300円
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谷根千16号
特集 井戸 大地から貰う水
あなた蚊帳つって寝たことある?
友だちが「ない」っていいました。
井戸で西瓜冷やしたことは?
それもない?困るね20代のお母...
在庫切れ
1988年7月10日(日)発行
300円
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谷根千15号
特集 戊辰の年、激動の予感 彰義隊の忘れ物
上野の山から谷中へ歩いていくと
本当に百二十年前
ここが戦場だったのかと
不思議な気がする
主家への義によ...
1988年3月10日(木)発行
300円
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谷根千14号
太古、
関東平野は海の底であった。
洪積世に、
秩父山脈が海上に突起。
徐々に上野・本郷の台地も
姿を現わし陸となった。
根津の谷は
動坂辺まで深い入江で...
在庫切れ
1987年12月20日(日)発行
250円
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谷根千13号
特集 路地今昔 谷根千路地裏物語
路地は公然市政によって經営されたものではない。都市の面目體裁品格とは全然關係なき別天地である。されば貴人の馬車富豪の自...
在庫切れ
1987年9月15日(火)発行
250円
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谷根千12号
特集 谷根千 底地買い「再開発読本」忍ばず通りが大変だァー
心に少し時間ができて
ふとたちどまるとき
まちかどは昨日のまちかど
でなくなっていて
私たち...
残部僅少
1987年6月15日(月)発行
250円
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谷根千11号
特集 私の原風景
子どもの頃の記憶は、何もかもがゴチャゴチャになって、本当の話か、思い違いしているのか、わからない部分がたくさんあります。ただ私の中で六...
在庫切れ
1987年3月20日(金)発行
250円
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谷根千10号
特集 おいしい豆腐の買える街 − 酒屋へ三里 豆腐屋へ二里
湯どうふや
いのちのはてのうすあかり
久保田万太郎
白くて、四角で、
何の変哲もない味だが...
在庫切れ
1986年12月20日(土)発行
250円
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谷根千9号
特集 高村家の人々
光太郎智恵子はたぐひなき夢を
きづきてむかし此所に住みにき
智恵子生誕百年
光太郎没後三十年
「人間が人間的であること」を欲して
...
在庫切れ
1986年9月20日(土)発行
250円
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谷根千8号
特集 団子坂物語
団子坂[ダンゴザカ]
文京区千駄木二丁目と三丁目の境を東へ下る坂。本郷台と上野台を結ぶ数百年前からあるメインルート。
正式名称は千駄木...
在庫切れ
1986年6月20日(金)発行
250円
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谷根千7号
特集 春は谷中の花見かな風がやさしくなりますとそろそろ花見どき新聞・ラジオではやたら上野を騒いでいますが谷中のほうが穴場です圧巻は墓地の並木桜花見がてら歴...
在庫切れ
1986年3月15日(土)発行
250円
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谷根千6号
特集 そろそろ熱燗のうまい頃
世の中に酒というものなかりせば
何に左の手を使うべき
なんぞというパロディもございますが、
酒なくては夜も日も明...
在庫切れ
1985年12月15日(日)発行
250円
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谷根千5号
特集 森さんのおじさんと散歩しよ!明治の人は良く歩く。なかでも鴎外はよく歩いた。団子坂まで市電が通ったのがようやく大正六年であるから、歩くほかないのである...
在庫切れ
1985年9月15日(日)発行
250円
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谷根千4号
特集 昔気質の和菓子屋さん
私たちの育ったのは高度成長、舶来礼賛の時代でした。
ポパイに鉄腕アトム、マーブルチョコレート、東京オリンピック、
フリルのド...
在庫切れ
1985年6月15日(土)発行
250円
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谷根千3号
特集 藍染川すとりーと・らいふ
この道ずいぶん曲がってるね
とある日娘がいいました。
三崎坂から言問い通りに抜ける道。
ホントだ、
表の不忍通りを歩くよ...
在庫切れ
1985年3月15日(金)発行
250円
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谷根千2号
特集 寒い日はお風呂へ行きませう
ご存知、江戸名物浮世絵風呂。
火事を出さぬよう、江戸ではいかなる大家といえど、町人は内風呂を許されない。そこで、銭湯が...
在庫切れ
1984年12月15日(土)発行
250円
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谷根千1号
向こう横丁の
むこうよこちょの おいなりさんへ いっせんあげて
ちゃっと おがんで おせんの茶屋へ こしをかけたら
しぶ茶をだして しぶ茶 よこよこ よ...
在庫切れ
1984年10月15日(月)発行
100円
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