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霜月 / 絵 あらいあやの

2003年11月9日の更新情報

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2003年11月9日(日曜日)
えー、ページコメント機能ですが、さらりとテスト運用を終了して、本番運用とします。
ほうろうさんのページには来週つきます。お楽しみに。
おかしな投稿(関係ない宣伝とか)は削除したり、対象のページが話題とズレている場合は場所を移動することがありますのでご了承ください。

<以下はレポート>
行ってきました、JTB本社へ。
即興詩人のイタリア」の第12回紀行文学大賞授賞式(プレスリリース/PDF版)。
なんだか高級感漂う役員フロアに、お味噌の癖にボロいTシャツでフラフラ付いていって、社長さんや常務さんにに名刺もらったのに、僕はなんにももっていかなくて、ごめんなさい。なんだこのチンピラはと思われたに違いない。あぁ違いない。まあいいけれど。

僕もヤマサキさんもデジカメ持って行こうなんて気がまわるはずもなく。あのとき写真とっていた方、あるいはJTBさん、ここで公開してもいい写真ください。

「即興詩人のイタリア」の挿絵を描かれている安野光雅さんのスピーチがカッコよかった。筑摩から出るという本、僕は買います。腹の出具合までカッコいい人だ。

浜松町の居酒屋に飛び入りで現れた半藤一利さんは、僕の勝手な想像と違っていて楽しかった。僕は半藤さんの良い読者ではないのですぐには出てこなかったけれど、漱石もの、戦記ものを数冊読んでいる。

「旅」編集長の楓さん(芸名ではないと思う;宝塚にいそうな美人)は興味深い人だった。
山田さんは森さん経由で知り合うには珍しい誰が見ても男前。雑誌CHAIの編集長。ほうろうにもあるフリーペーパー「Poetry Calendar Tokyo」に書いているとのこと。
湯河原に新幹線で帰っていった鴨井さんもお疲れさんでした。
去年、僕の田舎の七尾で飲んで以来2度目のアサヒカメラ編集長の岩田さんは今年もタフだった。パーティ掛け持ちってホントにできるんだ。
あんなにザ・編集者が集まっている飲み会、もとい、お祝いの会も初めて。
一冊の本をみんなが読んでいる飲み会、もとい、お祝いの会というのも初めて。
なんとも得した気分の一日でした。

(文責 守本)
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