ゲスト連載に阿部さんの「手は語る−日暮里の町工場を歩く」18回目。
写真の向きが間違っているんですが、諸般の事情で明日までは反時計回りに90度首を傾けてご覧ください。ごめんなさい。
このニュースはここでも反応しておきたいのです。
ジャスト「一太郎」の販売中止を命じる 松下アイコン訴訟で判決
知らなかった。こんな裁判。
で、不思議なのは、こんな裁判を仕掛けたことが評判になると、逆広告効果とでもいうか、企業の評判を落とす事になるという事に思い当たる人が、松下電器産業の中に(影響力のある立場にある人には)いなかったという事。
これは松下電器産業(資本金2600億円)がジャストシステム(資本金64億円)に仕掛けていることが問題なんだと思う。
こういう、こじつけ特許は申請登録するのはいいけれど、攻撃された時の防衛目的以外に使ってはいけません。自分の身体の大きさを忘れているんじゃないのかな。
で、身体の大きさを忘れている大人達へ。ちょっといかつい
校長先生のお話は必聴です。ああ、和む。板橋区立第七小学校のWEBサイト。
以上、個人的な感想 By 守本。
あ、後ですねぇ、今、
これも気になってます。タイトルが。もちろん個人的に。
2月6日補足:
大きな会社が小さな会社を、こじつけの特許侵害で訴えるのが、道徳的に良くないということをいいたかったんじゃないです(ちょっと伝わりにくかった)。
良くない事のように見える、というのが問題で、松下電器産業の経営/運営の問題として考えてみたらどうだろう。
企業は損得勘定するのが本来の目的ですが、損得勘定をちゃんとしていますか?
良い事をして、悪い事をしないという
イメージを作ることの方が、大きな視点からは大事だと思うがなぁ、松下さん、ということです。
法律がどうこうとか、知的財産の本質とか、そういうことは、今回のニュースではあんまり感じませんでした。まあ、ソフトウエア特許は百害あって一利無しだとは思っていますけど。