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くまのかたこと

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11月25日(火曜日)

ヤンバダムについての原稿を書く。資料がありすぎてたいへん。
小泉容疑者のこと頭はなれず。仮釈放中に幼児の頭を刺した氏家という人も。みんなどこかで社会とのつながりが切れていった。そういうひとたちのSOSサインを見逃しているのではないかと思う。サトコ曰く「非正規雇用の私が案外安定しているのはのんきな町に暮らしているからかも」。
富山で強姦殺人の罪で捕まり、服役した人がいる。その後、鳥取で捕まった男が「あれは自分のやったことだ」と証言、服役した人はえん罪であることがわかった。日本の警察とか検事はえん罪を作りすぎる。真犯人が出てこなければ無実の罪の人は、いくら訴えても通らない。この人も社会と切れていて無罪を証明するのを手伝ってくれる家族や友人がいなかった。

森まゆみ

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
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kh2008年11月30日(日) 10時07分
犯罪防止に監視カメラをどんどん増やすのがよい。大賛成 プライバシーなんて云うひとは自分が悪いことをするから困るのだ。 私なんていくら写されても問題ない。
熊鷹2008年11月29日(土) 01時28分
検挙率を上げる、つまり、犯罪者を逃してしまう確率を減らそうとすると、誤認逮捕や冤罪が増えるのは統計学の教えるところ。だからといって、検挙率を下げても良いという人は少ない。社会的繋がりが薄いなかで冤罪に会う確率を減らしたければ、監視カメ...
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