平成20年度荒川ふるさと文化館第2回企画展は、日暮里・舎人ライナー開通1周年を記念した展示を開催します。
平成20年3月30日に日暮里・舎人ライナーが開通し、ひぐらしの里地区市街地再開発等、日暮里地域は今まさに大きく変わろうとしています。しかし、この変化は今日に限ったことではありません。
この企画展では、江戸時代に遊興の地として名高かったひぐらしの里や道灌山、その周辺の農村地帯が、明治以降どのような経過で現在の日暮里になったのかを辿ります。また、これからどのような変化を遂げようとしているのかを絵画、古写真ほか、様々な資料から読み解いていきます。是非、ご来館下さい。
2月7日(土)〜3月15日(日)午前9時30分〜午後5時
※毎週月曜休館日、入館は午後4時半まで
入館料100円
※企画展開催中は、東京都交通局発行の「都営まるごときっぷ(1日乗車券)」、「都電1日乗車券」、「都バス1日乗車券」を利用当日に限りご提示頂くと入館料が無料になります。
※区内在住の中学生以下・65歳以上・障がい者とその介助者は無料です。
関連イベント
●記念講演会「日暮里-近代のまちづくり」
2月11日(水・祝)午後2時30分〜4時30分
荒川ふるさと文化館地下1階 視聴覚室
定員60名(電話にて受付、定員に達し次第受付終了)。
講師 伊藤裕之氏(東京理科大学教授)
無料
●日暮里・舎人ライナー沿線史跡めぐり
3月7日(土)
定員30名(申込順、2月21日(土)受付開始)
講師 矢沢幸一朗氏(足立史談会副会長)、当館学芸員
無料(交通費がかかります)。
●展示解説「企画展ギャラリ-ト-ク」
2月11日(水・祝)、2月28日(土)午後1時30分〜2時
荒川ふるさと文化館1階 企画展示室(入口集合)
解説 当館学芸員
入館料100円がかかります。
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