期日:2008年7月5日(土)14:00−17:00
場所:下町人間庶民文化会館
(台東区三ノ輪1-26-9 地下鉄日比谷線三ノ輪駅徒歩3分)
(火の由来のみ)
三ノ輪一丁目会館(台東区三ノ輪1-16-1)
(トーク)
主催:東京空襲犠牲者遺族会・東京都原爆被害者団体協議会(東友会)・
和ピースリング(50音順)
HP:http://1021asakusa.nobody.jp/
e-mail:asakusa_walk@yahoo.co.jp
連絡先:090-2524-4821(野上)
ひとりひとりの戦争体験がある、でも、すべての戦争被害はつながっている―
東京の下町・台東区三ノ輪に、「東京大空襲の火」と「広島・長崎の原爆の」が灯された場所があります。地元で平和や下町文化を広める活動の拠点になってきた下町人間庶民文化会館です。今回の三ノ輪deトークは、2つの「戦災の火」の由来を知り、いっしょに東京大空襲、ヒロシマ・ナガサキの体験者が体験や思いを語り合うトーク・イベントです。
ひとつひとつの体験をつないでみることで、どうしてそのような戦争が起きてしまったのか、戦争の本当の原因を探求し、戦争被害をなくしていくために何ができるのか、考えてみたいと思います。
三ノ輪deトークは、2006年から、東京大空襲被害者・東京在住の被爆者・市民の3者が共同で開催してきた「浅草ウオーク」のプレイベントです。当日は浅草ウオークのあゆみや今年10月19日の第3回浅草ウオークの予告もおこないます。
プログラム
●火の由来
●東京大空襲、ヒロシマ・ナガサキの体験者のお話
●浅草ウオークのあゆみ&今年(第3回)の予告
●戦争被害者の救済に何が必要なのか
――国家補償の課題(安原幸彦弁護士のお話)
●交流・自由トーク
オプション企画:
<三ノ輪de町歩き&ランチ>
三ノ輪には江戸東京の色々な史跡があります。町を歩いてみたい方は少し早めに集まって、いっしょにランチをしましょう。
10:30 台東区立根岸図書館前集合(地下鉄日比谷線三ノ輪駅徒歩1分)
見学場所 円通寺(上野彰義隊の戦いの跡が残る旧寛永寺黒門を保存)など
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