潤んだような大きな瞳、花びらのように愛らしい唇、時にはかなく可憐に、時に艶やかに描かれた美しい少女達。大正ロマンと昭和モダンを表出したその少女画は、数十年を経た現代の乙女達をも魅了し、心ときめかせています。
本展では、竹久夢二に始まる大正〜昭和期の挿絵画家の作品から、少女雑誌に花開いた乙女達にとってのイコン(少女画)の魅力をご紹介いたします。
会期: 2008年7月4日(金)〜9月28日(日)
開館時間: 午前10時〜午後5時(入館は4時30分までにお願いします)
休館日: 月曜日
料金: 一般800円/大・高生700円/中・小生400円
(竹久夢二美術館もご覧いただけます) お知らせ
■ギャラリー・トーク
8月10日(日)午後2時より行います。
■甲斐みのり先生のトークショー&サイン会
8月23日(土)午後6時〜8時(要予約)電話予約の上、当日清算。
(清算時に整理券をお渡しいたします)
場 所:弥生美術館 1階展示室
参加費:500円
*このほかに入館料800円が必要となります。
(弥生美術館と竹久夢二美術館の展覧会をご覧いただけます。)
*展覧会はトークショーが始まるまでにご鑑賞くださいますようお願いいたします。サイン会終了後はご覧いただけません。
*トークショー終了後にサイン会を行います。サイン対象書籍は、弥生美術館にて販売している「乙女の東京」「乙女の京都」「乙女の大阪」「ジャーナル」のみとさせていただきます。
※ 問い合わせ先
弥生美術館
〒113-0032 東京都文京区弥生2-4-3
TEL:03(3812)0012
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