日時:2008年2月2日午後6時から
会場:文京区民センター3D
会費:1000円(講演後懇親会あり会費別途1000円)
トリス・ウイスキーの宣伝文「人間らしく生きたいな」(開高健)、「トリスを飲ん
でhawaiiに行こう!」(山口瞳)は当時一世を風靡しました。サントリー宣伝部にい
た開高健と山口瞳の傍らで、洋酒天国を編集してきた小玉武さんにお二人の生き様に
ついてお話しいただきます。
講師:小玉武(こだま・たけし)早稲田大学広報室参与
講演者プロフィール
1938年東京都生まれ。早稲田大学卒。62年に大学を卒業し寿屋(現サントリー)に入
社。宣伝部で広告制作を担当し「洋酒天国」の編集にも携わる。広報課長、広報部長、
文化事業部長を歴任。79年に「サントリークォータリー」誌を創刊、編集長を兼務。
TBSブリタニカ取締役出版局長も務める。石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞
事務局長。同大学教育学部非常勤講師。著書「『洋酒天国』とその時代」が第24回織
田作之助賞受賞。
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