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D坂シネマ  「あの鷹巣町のその後」「あの鷹巣町のその後―続編―」自主上映会
2007年12月14日(金曜日)
谷根千工房
東京都文京区千駄木3-1-1 団子坂マンション内
TEL 03-3822-7623
鷹巣町、かっこいい町です。町の人々の選挙の開票を見守るようすに、胸を打たれます。福祉からはじまり、政治、町づくり、市町村の合併などさまざまなヒントが隠されていて、どんな方にも楽しんでいただけると思います。
4時間と長丁場、ビール飲みながら、楽しく観ましょう。ピザでもとりますので、お気軽にお越しください。差し入れも大歓迎です。

2007年12月14日(金)
会場 谷根千工房
千駄木3-1-1 団子坂マンション内(千駄木駅動坂方面出口から徒歩1分) 
電話・ファックス 03-3822-7623
午後6時スタート・10時半終了予定 
会費 500円(予約不要)

「あの鷹巣町のその後」(前編115分、後編65分)
 2005年/カラー/180分/自由工房作品 製作/工藤充 演出/羽田澄子
「あの鷹巣町のその後-続編-」
 2006年/カラー/59分/自由工房作品 製作/工藤充 演出/羽田澄子

 羽田澄子さんは今回上映する2本以外に、秋田県鷹巣町で2本の映画を撮っています。「住民が選択した町の福祉」「問題はこれからです」です。
 鷹巣町は米代川の流域の人口2万2千の町。1991年に老人福祉の充実を掲げて当選した若い岩川町長が、デンマークの福祉に学んだシステムを「住民参加」を大切にして、3期12年の間に、社会福祉協議会による24時間の在宅ケア、福祉公社が運営する「ケアタウンたかのす」をつくり、鷹巣町は日本一の福祉の町と言われるほどになりました。ここまでがその2本の映画です。

 ところが、2003年の選挙で、4期目を目指した岩川氏は、町村合併を掲げた対立候補に大差で敗れました。鷹巣町に、何が起こったのでしょうか・・・。
 
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