テーマ「ボリビア音楽文化の歴史と現状」
今回は、ボリビアで長らく演奏活動を行なってきたチャランゴ奏者で、研究者でもある福田大治さんにおいでいただいて、ボリビアの音楽文化の形成から現在までの流れについて、話していただく予定です。ボリビアを中心とした「フォルクローレ」音楽は、日本でも人気がありますが、その音楽自体をきちんとまとめた資料なども、ほとんど日本語ではないので、貴重なお話を聴くことの出来るいい機会だと思います。
奮って御参加ください。
日時=12月10日(月)午後7時〜9時
発題=福田大治(チャランゴ演奏家・恵泉女学園大学講師)
1966年京都市出身。少年時代よりチャランゴ・ボリビア音楽に親しみ演奏活動を開始。天理大学外国語学部、筑波大学大学院博士課程(ラテンアメリカ政治専攻)に学び、1998〜2000年には在ボリビア日本大使館に勤務。これまでに計8年間暮らしたボリビアではチャランゴ奏者として不動の地位を確立、現地の数多くのトップアーティストと共演・レコーディングを重ねている。2007年、チャランゴ界最高位の認定状「マエストロ・ディプロマ」をボリビア政府より授与された。主要CDに「チャランゴ巡礼」(2005年)、「天地逆転」(2002年)など。
会場=千代田区和泉橋区民館5階洋室D
JR秋葉原駅昭和通り口を下車、
駅前の昭和通りを岩本町方向に歩き、最初の信号を渡って右折、
書泉ブックタワーの隣り。駅から歩いて、3分くらいです。
書泉の大きなビルを目指せば、すぐわかります。
会場費=400円
メキシコ学勉強会はとにかくメキシコが好き!という人が集まって、おおよそ月1回のペースで、メキシコに関して様々なテーマで話し合う集まりです。話し合うテーマは政治・経済・社会・文化等々、それこそ何でもあり。各人がそれぞれ興味のあるテーマについて調べて発表し、それに基づいてディスカッションしたり、時には外部からゲストをお招きして、そのお話を聞く回もあります。勉強会を通して、自分とは異なった視点からのメキシコや、知らなかったメキシコ、もっと面白いメキシコに出会っていく場になればと、考えています。メーリングリストへの登録会員(無料)になって毎回参加するのも、興味のある回のみに飛び入り参加するのも、自由。皆さんの参加を、是非是非、お待ちしております。
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