一都五県の各地裁で提起された、八ッ場(やんば)ダム建設に反対する住民訴訟は、今年で3周年を迎えました。原告と被告の主張もほぼ出揃い、裁判はいよいよ正念場を迎えます。
八ッ場ダムに代表されるムダな公共事業は、なぜ止まらないのでしょうか。その背景に、何があるのか・・・。西川伸一さんを講師に迎え、真相を探ります。「公共事業」を必要としている特殊な官僚「土木技官」の存在に焦点を当て、政治学の視点から、鋭くわかりやすく解説していただきます。大勢の参加をお待ちしています。
日時 12月9日(日)13:30〜16:30
場所 全水道会館4階大会議室
文京区本郷1-4-1 都営三田線、JR水道橋駅東口より徒歩2分 白山通り沿い、都立工芸高校並び
講演「官僚技官 公共事業に依存する官僚たち」
講師 西川伸一さん(明治大学政経学部教授)
報告 弁護団による報告
各都県からの報告
資料代500円
主催 八ッ場ダムをストップさせる市民連絡会
八ッ場ダムをストップさせる群馬の会・茨城の会・埼玉の会・千葉の会・東京の会
ムダなダムをストップさせる栃木の会
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