!新谷根千ねっとはコチラ!

情報トピックス

町の話題、イベント情報などをお知らせします。※掲載情報に関するお問合せは各トピックに掲載の問合せ先にお願いします。谷根千工房及び谷根千ねっとでは対応できません。あしからずご了承ください。
現在の情報トピックス一覧へ 2007年12月の一覧
住まい・まちづくり活動推進協議会シンポジウム まちを読み、描く〜町の個性★のつかみ方〜
2007年12月7日(金曜日)
住まい・まちづくり活動推進協議会 事務局 担当:山田絵美
〒107-0052
東京都港区赤坂1-5-11新虎ノ門ビル5F 
(財)ハウジングアンドコミュニティ財団内
TEL.03-3586-4869/FAX.03-3586-3823
E-mail:office@aihc.jp

WEB http://www.hc-zaidan.or.jp/w_new/w_new011.html
・日時:2007年12月7日(金) 13:30〜16:40
・場所:住宅金融支援機構 すまい・るホール (東京都文京区後楽1-4-10)
・主催:住まい・まちづくり活動推進協議会 (事務局:ハウジングアンドコミュニティ財団)
申込み期限 12月5日(定員200名。定員になり次第締め切り)
申込み方法はこちらをご覧ください。

住まい・まちづくりとは、私たちの日常の生活の場であるまちを豊かに育む営みです。まちを豊かに育むためには、長所や短所、課題といったものも含めたまちの個性を正しく把握し、そこに関わるさまざまな人たちと一緒にまちの将来像を描きながら、活動を進めていくことが大切です。まちの個性は、いま目に見えるものだけでなく、長い時間が積み上げてきた文化といったものや人びとの関係のありようなど、目に見えないさまざまなモノやコトによって形づくられています。
それでは、どのようにまちの個性を把握する、つまりまちを読むのでしょうか。そして、どのようにまちの将来像を描くのでしょうか。本シンポジウムでは、「まちを読み、描く。」という観点から住まい・まちづくりのあり方を捉え直し、今後の市民主体の住まい・まちづくりのあり方を考えます。
まちづくりに関心のある方であればどなたでもご参加いただけます。住まい・まちづくりを考えるきっかけとしてご活用下さい。多くの皆様のお越しをお待ちしております。

・プログラム
◎<基調講演> 13:35〜14:05
テーマ:「まちを読む」
講演者:稲葉 佳子 氏(ラディアンワークス 代表)
住民の日常から自然に出来上がってきたまちの特徴。これをどのように読めばよいのか。いくつかの事例をもとに、まちを考える上で基本となる、まちの読み方についてお話いただきます。
◎<事例報告> 14:05〜15:05
「谷根千のまちづくりについて」
報告者:山崎 範子 氏(谷根千工房)
地域の情報冊子『谷根千』を通して、どうまちを見たか。また、地域の情報を地域外の人が得ることによる波及効果など、“地域の情報発信”を通したまちづくりについてお話いただきます。
「コーポラティブ住宅の建設を事例に」
報告者:葛西 充 氏((特)都市住宅とまちづくり研究会理事、(株)グッド 代表取締役)
コーポラティブ住宅という手法は、なぜ神田というまちで活かされたのか。コーポラティブ住宅づくりから育んできた、人と人、人とまちの関係性による住まい・まちづくりのあり方をお話いただきます。
◎<パネルディスカッション> 15:20〜16:40
稲葉 佳子 氏(ラディアンワークス 代表)
山崎 範子 氏(谷根千工房)
葛西 充 氏((特)都市住宅とまちづくり研究会理事、(株)グッド 代表取締役)
大竹 亮 氏(TEKU-TEKU呼びかけ人・世話人)
林 厚見 氏(「東京R不動産」共同主宰、(株)スピーク 共同代表)
ページトップへ