日時: 11月4日(日) 午後1時15分〜5時(12時45分開場)
会場: 星陵会館ホール
(300人収容・東京都千代田区永田町2-16-2 tel03-3581-5650)
パネリスト:
加藤登紀子(歌手・国連環境計画親善大使)
石川理夫(温泉評論家)
大西暢夫(映画監督・写真家)
関口茂樹(群馬県議)
保母武彦(島根大学名誉教授)
矢上雅義(川辺川ダム予定地相良村村長)
コーディネーター
前田和男(ノンフィクション作家)
■プログラム
第一部 「ダムが破った約束ー八ッ場の現状と課題」
第二部 「よみがえれ、ふるさと! -八ッ場発地域崩壊を乗り越えるために」
参加費 1,000円
参加申し込み
予約をお願いします。お申し込みは下記ページで、お名前(フリガナ)、ご住所、電話番号をお知らせ下さい。http://www.yamba-net.org/modules/formmail/index.php?id_form=1
八ッ場ダムは1952年に計画された、首都圏最後の巨大ダム事業です。
川原湯温泉をはじめとする水没予定地では、住民らがダムに翻弄されながら生活再建をめざしてきましたが、未だに未来が見えず、地域は衰退の一途を辿っています。
今年発足した八ッ場あしたの会では、八ッ場ダム事業の見直しを視野に入れ、地域再生の道を探っています。八ッ場の問題は単に一地方の問題ではありません。全国の”限界集落”とも共通する、わが国が直面する喫緊の課題でもあります。政治の貧困が生み出した地方の衰退に歯止めをかけ、地域の人々が希望をもった生活を営む社会を再構築するために、今、何が必要なのでしょうか?
☆懇親会のお知らせ
シンポジウム終了後、午後6時〜7時半、同じ会館内の会議室で懇親会を開きます。
|