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本屋さんの現在とこれから -書肆アクセスの閉店が意味するもの-
2007年10月7日(日曜日)
東京都古書籍商業協同組合
東京都千代田区神田小川町3-22

WEB http://www.kosho.ne.jp/index.html
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■個性的な新刊書店が閉店になります

書肆アクセスが11月で閉店することになりました。
ここは神保町の一角にある十坪ほどの小さな新刊書店です。地方小出版流通センターの直営販売店として1976 年にオープンしました。大手取次店の配本ルートに乗らない、小さな出版社が出す本や雑誌、そして多くのミニコミが並んでいます。
新刊書店の品揃えは、まるで「金太郎飴」のようだといわれます。
そんな中で、書肆アクセスには、ベストセラーがいち早く積まれることはなくても、ここにしかない本、ここでしか出会えない雑誌が、いつも溢れていました。
新刊書店から個性が失われていくなかで、ここは在庫によって個性を発揮する稀有な存在でした。
しかし、本の街にあるそんな書店が営業の不振を理由に11月をもって閉店することになりました。

本屋さんの現在とこれから

開催日時:2007年10月7日(日)
     午後2時〜午後4時

場  所:東京古書会館 地下多目的ホール
受講料 :無料
(ゲスト)
 畠中理恵子(書肆アクセス店長)
 永江朗(評論家)
 田村治芳(彷書月刊編集長)



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※2007年9月30日(日)〆切
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