千駄木の屋敷森(文京区の市民緑地「千駄木ふれあいの杜」)より、
今年もよろしくお願いします。
2/12(月・祭) 午後1〜3時 雨天中止
・清掃・整備
・冬の生きもの観察
ボランティア活動の日には、普段は立ち入り禁止の斜面の上にも登れます。
ぜひご参加ください。
千駄木ふれあいの杜:文京千駄木1-11
冬枯れの屋敷森は、なかなか風情がありますよ。
ムクノキなど落葉樹は枯れ葉が一通り落ち、枝の間から空がよく見えます。
池跡の草が枯れて、見通しがよくなり、入口から奥の石碑が見えます。
園路には落ち葉が降り積もり、歩くとカサコソと音を立てます。
池跡の枯れた草木の間を、チョウチョ(ムラサキシジミ、ウラギンシジミなど)が舞ってているのを見ると、命の輝きを感じます。
今日、カギを開けに行った時、斜面でバサバと激しく翼を羽ばたかせる音がしたので、見てみると、ヤマバト2羽がケンカをしてました。メス争い? 縄張り争い?
◎本郷図書館に、屋敷森の展示コーナー
入口正面の一角に、屋敷森の展示コーナーを開設しています。
屋敷森の自然(植物、昆虫、小動物)、歴史、市民活動などの写真・資料を展示しています。江戸時代のこの辺りを描いた絵巻物「太田備牧駒籠別荘八景十境詩画巻」(林鵞峯・画)のコピーも展示しています。
図書館の職員さんが作ってくださったクロアゲハ(そっくり!)も、ぶら下がっています。
こんな写真・資料がある、もっとこうしたら?といった意見、提案があれば、大歓迎です。
お近くまでお越しの折りは、ぜひお立ち寄りください。
☆文京区立・本郷図書館:
文京区千駄木3-2-6 TEL:03-3828-2010
地下鉄千代田線・千駄木駅より徒歩5分(団子坂上がる)
◎屋敷森のフェンスで写真展
学芸大の学生さんたちが、授業の一環で、屋敷森の自然と生きものたち、開園当時(2001年10月25日)から、今日までの変遷を物語る写真を展示してくださいました。 (指導:小川潔先生)
主催:千駄木の森を考える会(文京区の市民緑地保全ボランティア)
問合せ:03-3822-9217(秋山)
千駄木ふれあいの杜について知りたい方は
文京区土木部みどり公園課 TEL 03-3812-711
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