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東京国立博物館東洋館と台東区立書道博物館 抵抗と恭順-明末清初の書人たち-
2007年1月2日(火曜日) 〜 2007年2月25日(日曜日)
台東区立書道博物館及び東京国立博物館

WEB http://www.tnm.jp/jp/servlet/Con?pageId=B01&processId=01&event_id=3769
東京国立博物館
9:30〜17:00(入館は16:30まで) 月曜休み 
台東区上野公園13-9 上野駅公園口または鶯谷駅南口下車
一般600(500)円,大学生400(300)円 ( ) 内は20名以上の団体料金
http://www.tnm.jp/jp/guide/general/index.html

漢民族が異民族(満州族)に覇権を奪われた明末清初の時期、明の遺臣たちは清朝に抵抗するか恭順(きょうじゅん)するか、苦渋の選択を強いられました。この時期の書の見どころは、拠るべき権威を失った明の遺臣や烈士たちによる、激動の世相を反映したかのような特異な表現にあります。董其昌(とうきしょう)らによって洗練された連綿趣味は、やがて胸中の激情を吐露したかのごとき気性の激しい連綿草(れんめんそう)や、豊かな情感を盛り込んだ個性的な表現などに移行します。この時期に特有のエキセントリックな作品の数々をお楽しみください。(国立博物館ホームページより)

台東区立書道博物館
午前9時30分〜午後4時30分(入館は4時まで)
台東区根岸2丁目10番4号 鶯谷駅北口下車 03-3872-2645
一般500円(300円)小・中・高校生250円(150円)( )内は20人以上の団体料金
休館日 月曜日(祝日と重なる場合は翌日) 
http://www.taitocity.net/taito/shodou/news.html

今年のリクエスト特集「みんなが見たい優品展 パート4」では、書道界においても根強い人気を持ち、また展示リクエストも多かった中国明時代末期から清時代初期に活躍した書人たちの作品を特集する運びとなりました。さらに今回は、東京国立博物館東洋館第8室と展示時期及びテーマを合わせて作品を一挙公開いたします。(書道博物館のホームページより)


東京国立博物館、台東区書道博物館連携企画 
ギャラリートーク「中国17世紀の書の魅力」
東博から台東区立書道博物館へ。中国書跡のツアー!
 2007年1月21日(日)・2月15日(木)に東京国立博物館東洋館第8室と台東区立書道博物館で、同じテーマのギャラリートークを行います。この機会に東博から書道博へ、書道博から東博へ、中国書跡のツアーをお楽しみください。

東京国立博物館 
会場:東京国立博物館東洋館第8室
解説:富田淳(列品課列品室長)
2007年1月21日(日) (1)10:00〜 (2)13:30〜
2007年2月15日(木) (1)10:00〜 (2)13:30〜
(各回とも内容は同じ。30分程度)
※事前申込不要、聴講無料。当日の入館料が必要です。

台東区立書道博物館 申込受付中
会場:台東区立書道博物館展示室
解説:鍋島稲子(台東区立書道博物館研究員)
2007年1月21日(日) (1)11:30〜 (2)15:00〜
2007年2月15日(木) (1)11:30〜 (2)15:00〜
(各回とも内容は同じ。30分程度)
※事前申込制、各回30名。聴講無料。当日の入館料が必要です。
申込方法 官製往復はがきの
「往信用裏面」に郵便番号・住所・氏名・電話・年齢・希望日時、
「返信用表面」に郵便番号・住所・氏名を明記し下記へお申し込みください。
〒110-0003 台東区根岸2-10-4 台東区立書道博物館ギャラリートーク係
締切:2007年1月21日分が1月10日(水)必着、2月15日分は2月3日(土)必着
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