おばばとおじじが社会的な役割から解放され、人生最期の日々を野山で自由奔放に生きる話と聞き、ぜひ観てみたいと自主上映を主催することにしました。
なので私自身はこの映画をまだ観ていないのですが、村田喜代子さんの原作を読むと、輪廻転生、いのちはつながっていく、というメッセージが強く伝わってきて、ますます映画への期待が高まってきています。
「蕨野行」は2003年以来、観たい人が主催する自主上映のかたちで日本各地をまわっているそうです。
東京で観られるこの機会をどうぞお見逃しなく。 主催 石毛恵美
日時 2006年12月9日土曜日 夜6時開場、6時半上映(124分)
場所
西荻地域区民センター(JR 中央線 西荻窪駅北口 徒歩15分)
杉並区桃井4-3-2(青梅街道桃井4丁目交差点)電話03-3301-0811
料金 1.200円
*ご鑑賞ご希望の方はお名前、メールアドレス、人数をお知らせ下さい。
チケットは当日受付で代金と引き換えにお渡しします。
恩地日出夫監督作品
「わらびのこう-蕨野行」
2003年/日本/カラー/ヴィスタサイズ/124分/ドルビーSR