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【子供が危ない】【老後が危ない】【子育てが危ない】【緑が危ない】
今、文京区政に、内外から疑問の声が集まり、「何とかしたい」という大きな流れが生まれ、『区政を変える文京区民の集い』を開催することになりました。
　真の「区民参画・協働協治」の実現のため、区民の手で区長候補を選ぶことまで視野に入れ、話し合いたいと思います。
ぜひ、ご参加下さい。
　小さな声、大きな声、ご近所の底力を集めて、区民が主人公の区政を創りましょう。

日時　2006年12月9日(土)　午後6時半〜9時
会場　アカデミー茗台1Fホール　春日2-9-5　電話03-3817-8306
　　(春日通り小石川郵便局向い・茗台中学校併設)
主催　区長候補を選ぶ会

よびかけ人(第一次分)
味方征子/阿部偉光/石田玲子/板倉里治/市野五郎/大松友紀子/木村興嗣/岡野薫/奥長弘三/香川ヒサ/川端寛子/川金亜紀/白砂巌/鈴木利廣/中川典之/橋本一夫/保原裕美/山本孝人/山岡正美/若月田鶴子

【子供が危ない】
学校が3分割されてクラスの友達が散り散りになる小学校。
毎年4年生だけ500メートル離れた分校に通う小学校。
1〜3年生と4〜6年生が800メートル離れた別々の校舎に通う小学校…。
子供たちも、親も不安にさせる区立小中学校将来ビジョン(素案)が突然発表されました。小学校7校、中学校4校を廃校にする素案です。
区民にとっても、およそ230億円が統合校建設に使われ、しかも地域の防災拠点、生活拠点が消えていくのです。
PTAや地域ぐるみの見直し・変更・凍結を求める要望書が、区に殺到しています。

【老後が危ない】
高齢者の憩いの場、寿会館が廃止されました。
カラオケの場を求めて高齢の方々が長い道を歩いています。
特養老人ホーム入所を待っている家庭は700軒を超えています。
23区で一番高い介護保険料と住民税の高齢者負担が増え、障害者自立支援法の成立によって、障害者本人にも重い負担が強いられています。

【子育てが危ない】
区立保育園が民営化されると、ベテランの保育士がいなくなり、長年の経験と保育の智恵が消えてしまいます。
「保育の質の低下」が心配です。
民営化の理由は財政難と説明されていますが、文京区の財政は黒字です。

【緑が危ない】
区内有数の利用者のある新大塚公園。
関東大震災復興記念公園で歴史的、文化的遺産として貴重な元町公園。
2つの公園が事実上廃止され中学校用地、高層ビル用地になりそうです。
どちらも樹齢70余年の木々が切られそうです。
公園の廃止を繰り返そうとしているのは、都内では文京区だけです。