申込みは往復ハガキで、9月17日(日)必着
講 師 早乙女 貢 氏 (作家)
日 時 10月8日(日) 開場13:30 開演14:00
会 場 田端文士村記念館ホール(JR田端駅北口改札徒歩1分)
参加費 無料
定 員 120名(応募多数の場合は抽選)
申込み 往復はがきで9月17日(日)必着
裏面に住所・氏名・年齢・電話番号
返信用に住所・氏名を明記してください
応募は原則として1人1通です。
夫婦または親子に限り1通につき2名まで有効。
(夫婦/親子の別を明記のこと)
『小説会議』は、昭和31年11月、講談倶楽部賞を受賞した新人作家を中心に創刊されました。伊藤桂一、童門冬二、井口朝生、早乙女貢、尾崎秀樹など、同人の多くは他に定職を持ちながら執筆していました。
昭和56年11月、通巻43号で終刊となるまで、新しい大衆文芸の創造を目指し、小説、随筆、文芸評論、落語評論など、個性豊かな作品群を掲載しました。また、『小説会議』の発行所は一時、池上信一自宅の田端338番地(現・1-19)にありました。
今回は『小説会議』時代から職業作家として活躍し、同誌発表の「鬼の骨」「叛臣伝」が直木賞候補となり、長編『僑人の檻』で直木賞作家となった早乙女貢氏に、同人時代の思い出や、大衆文学についてなど、田端との関わりも交えながらご講演いただきます。
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