若い作家の作品を見て胸を突かれるような、原風景への思いを呼び覚まされるのはなぜでしょう? 扇谷
・会期 :10/3(火)〜10/8(日)
・休日 :会期中無休
・営業時間 :12:00〜19:00(最終日17:00まで)
・入場料金 :無料
・会場名 :ギャラリーKingyo(2F会場)
・会場住所 :文京区千駄木2-49-10
・お問合せ先 :TEL: 050-7559-7785 FAX:03-5815-7814 (担当 扇谷)
ソラノキブンによって、世界は緩やかに、その表情を変え、それを受け入れていく。きっと繋がっている、再び訪れることのないソラの下に広がる、それぞれの風景。
『今にも雨が降り出しそうで、でも降らない。TOKYOにはそんな曇り空が良く似合う。そのソラの色を映し出す、ビルの窓、外濠の水面、橋の石。そんなTOKYOのソラを受け留めたくて僕は今日も、この街を彷徨い歩く。』(安藤智仁)
『旅先から、いつもの部屋へと戻ってくる。旅の記憶を振り返ると、何気ない景色の中に、いつも強い日射しと流れる雲がある。深い影に入り込み、雲の流れに身を委ねる。雲の流れと一緒に心が流れ、子供の頃の記憶と繋がり、いつもの部屋へと戻ってくる。それが、僕にとっての旅だ。』(つゆきようすけ)
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