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伊藤彦造 追悼展〜天才絵師100年の軌跡〜
2006年7月1日(土曜日) 〜 2006年9月24日(日曜日)
弥生美術館
〒113-0032 東京都文京区弥生2-4-3
TEL:03(3812)0012
伊藤彦造 追悼展
 〜天才絵師100年の軌跡〜

会期:2006年7月1日(土)〜9月24日(日)
開館時間:午前10時〜午後5時(入館は4時半)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日が休館)
料金:一般800円/大高生700円/中小生400円
弥生美術館、竹久夢二美術館の2館をご覧いただけます

8月13日(日)午後2時よりギャラリートーク行います。
伊藤彦造の次女・伊藤布三子(日本舞踊家:立花志津彦)がご参加の予定です。

 伊藤彦造は、大正末、若干21歳にして日本の挿絵界にデビューし、その際立った才能で人々を驚かせ、熱狂させました。
 意表をつく構図の取りかた、魔的な魅力をたたえた美貌の男女、臨場感あふれる殺陣シーンなどの点で、彦造は他の挿絵画家が描きえない境地に達したのでした。
 平成16年に100年の生涯を閉じた彦造の、三回忌にあたる本年夏、彼の作品と生涯を概観する展覧会を開催します。
 彦造は大変に個性的な人物でした。少年時代、真剣を持たせられて剣の修行をしたこと、青年時代、自らの血で絵を描いたことなど、数々の驚くべきエピソードを残した人です。
 特異な才能は特異な人物に宿るのでしょうか?
 本展では、天才彦造の人物像に迫り、知られざる素顔をご紹介します。
【展示作品】展示予定総数 約400点
 初公開資料:十代後半に描いた挿絵、周囲の人々に贈った日本画、日記、幼少時からの写真資料、絶筆等を出品します。

※ 問い合わせ先
弥生美術館
〒113-0032 東京都文京区弥生2-4-3
TEL:03(3812)0012
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