田端文士村記念館講演会
「田端ゆかりの美術家たち」
講師 北澤 憲昭 氏 (跡見学園女子大学教授)
日時 2006年7月30日(日) 開演14:00 (会場13:30)
会場 田端文士村記念館ホール
入場 無料
定員 120名(応募多数の場合は抽選)
申込 往復ハガキで、7月3日(月)必着
*裏面に住所・氏名・年齢・電話番号
*返信用表面に住所・氏名を明記
*応募は原則としてお一人さま一通です。
*夫婦または親子に限り一通で二名様まで有効(夫婦、親子の別を明記)
宛先(お問い合わせも)
〒114-0014 東京都北区田端6-1-2
田端文士村記念館 TEL03-5685-5171
講演会内容
明治中期まで田端は閑静な農村でしたが、明治22年、上野に東京美術学校(現・東京芸大)が開校されると、徐々にその姿を変えて行きます。上野とは台地続きで便がよかったことなどから、美術学校を目指し、学び、巣立った若者たちが田端に住むようになるのです。明治33年の小杉放庵を草分けとし、板谷波山、香取秀真など芸術家たちが続々と転入。画家を中心とした社交場「ポプラ倶楽部」が創設され、また山本鼎、森田恒友、石井柏亭ら田端の美術家が中心となった雑誌「方寸」が発行されるなど田端はさながら<芸術化村>の様相を呈しました。
今回の講演会では美術評論家の北澤憲昭先生をお招きし、田端ゆかりの美術家たちについてご講演いただきます。
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