第29回=6月19日(月)午後7〜9時
テーマ「メキシコの『悲劇週間』における日本大使館と日系住民の動向」
発題 安藤二葉(版画家)
今回は版画家の安藤さんに、メキシコの「悲劇週間(マデーロ大統領暗殺事件
の起きた8日間)」における、当時の堀口九萬一公使(堀口大學の父)の妻スチナ・ジュテルンドとマデーロ大統領との交流や、マデーロ側についた日系メキシコ人、つかなかった日系メキシコ人の行動について、お話ししていただきます。
安藤さんは『すばる』1999年4・5月号(集英社)に、「堀口大學、メキシコの悲劇週間」という原稿を書かれています。
会場 千代田区和泉橋区民館5階洋室D
JR秋葉原駅昭和通り口下車、駅前の昭和通りを岩本町方向に歩き、
最初の信号を渡って右折。書泉ブックタワー隣り。
駅からから徒歩3分くらいの距離。
会費 各回400円
メキシコ学勉強会はとにかくメキシコが好き!という人が集まって、おおよそ月1回のペースで、メキシコに関して様々なテーマで話し合う集まりです。話し合うテーマは政治・経済・社会・文化等々、それこそ何でもあり。各人がそれぞれ興味のあるテーマについて調べて発表し、それに基づいてディスカッションしたり、時には外部からゲストをお招きして、そのお話を聞く回もあります。勉強会を通して、自分とは異なった視点からのメキシコや、知らなかったメキシコ、もっと面白いメキシコに出会っていく場になればと、考えています。メーリングリストへの登録会員(無料)になって毎回参加するのも、興味のある回のみに飛び入り参加するのも、自由。皆さんの参加を、是非是非、お待ちしております。
メキシコ勉強会に関する問い合わせ等は、
土方美雄 hijikata@kt.rim.or.jp
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