世界のこども支援
ハープ チャリティコンサート
美しいハープの音色を楽しみ、
経済的な貧しさや、教育や医療の機会に恵まれなかったり、
HIV/AIDSなどの病を負っている世界のこどもたちに心を寄せ、
少しでも共に生きることを選びとっていくためのきっかけになればと思います。
日時 2006年5月23日(火)18:30開場 19:00開演
場所 本郷ルーテル教会礼拝堂
文京区本郷6-5-13(東京大学正門向かい本郷郵便局ウラ)
電話 03-3814-0766
演奏者 ハープ奏者・ハープセラピスト
クリスティーナ・トゥーリン
入場無料・席上献金あり
献金用途は以下の通りです。
・スマトラ沖地震インド洋津波で親を亡くした子どもの支援(インド、インドネシア等)
・子どものホスピス支援(日本)
・子どもをなくした家族のカウンセリング支援(日本)
・米国在住のアジア難民の子どもの支援(米国)
・子どもの教育支援(インド)
・子どもの本の寄贈(カンボジア)
・子どもたちへの食事の提供と予防接種(ブラジル)
・HIV・AIDS撲滅運動支援(タイ) 等
クリスティーナ・トゥーリン氏のプロフィール
(Ms. Christina Tourin)
4歳のときにハープ演奏を開始。
バーモント大学(米国)から音楽と教育の学位を取得。
ザルツブルグ(オーストリア)のモーツァルテウム及びモントリオール(カナダ)のマックギル大学でハープ演奏の専門知識と技能を修得。国際的知名度の高い演奏家であり、コンサートのみならず、ラジオ・テレビにも多数出演。
バーモント交響楽団やニューヘブン交響楽団と協演したり、オフブロードウエイの劇場でハープ演奏を披露したこともある。
バーモント州Stoweにあるトラップ?ファミリーロッジでは17年以上にわたり演奏会を開いている。
トラップ一家は映画『サウンド・オブ・ミュージック』のモデルとなった音楽一家であり、ナチスの手を逃れオーストリアから米国に移住した後は長らくStoweに居をかまえた。トゥーリン氏はこの宿泊施設での演奏により彼らと親交を深めた。
ハープ療法のワークショップも積極的に開催している。また、1970年代初頭以来、民族ハープのリバイバルにも貢献。
1982年には米国スコティッシュ・ハープ協会を設立。
International Harp Therapy Program(IHTP)の創設にも関わり、
現在そのディレクターをつとめる。
さらに、世界ハープオーケストラの編成にあたっても尽力した。
著作活動も盛んで、とくに『ハープ?セラピー:音のゆりかご』は広く知られている。
病院とホスピスで音楽による癒しの実践をするかたわら、
作曲、教育活動にも精力を注いでいる。
これまでにリリースしたCDは14枚。
2005年、聖路加病院にてコンサート。
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