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情報トピックス

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三百人劇場映画講座Vol.20 田坂具隆の世界
2006年5月7日(日曜日) 〜 2006年5月28日(日曜日)
三百人劇場
文京区本駒込2-29-10
TEL tel.03-3944-5451 FAX 03-3944-5458
WEB http://www.bekkoame.ne.jp/~darts/
《 誠実一路 「田坂具隆の世界」 with島耕二 》

5月7日(土)→5月28日(月)
5月8日は野村芳太郎作品上映

三百人劇場
都営三田線[千石]駅A1出口、右折スグ
tel.03-3944-5451

■各回完全入替制■

≪入場料≫

前売券発売中!!

◆前売券、前売回数券は「野村芳太郎レトロスペクティブ」(4/15〜)と共通です。
当劇場での販売は4/14まで。*道灌山下 古書ほうろうで取扱中

前売り1回券1,200円、5回券5,000円、10回券9,000円

当日:一般1,400円、小中高・学生・シニア1,000円、当日5回券6,000円、当日10回券10,000円


愚直なまでに人間の誠意を信じ 技巧に依らない伸びやかな映画世界を構築した 不世出の映画監督田坂具隆!
昭和の産声とともに映画監督としての歩みを始めた名匠・田坂具隆。丹念な描写の積み重ねによって生みだされるそのヒューマンな映画世界は、日本映画の孤峰として屹立しています。戦時下においても反戦映画と見紛う描写に終始した『五人の斥候兵』と『土と兵隊』。後に、戦争賛美と指弾された『海軍』でも、母にご飯をよそう九州男児が活写されています。生まれ故郷広島で被爆し、原爆症と闘いながら歩んだ戦後は、石原裕次郎、中村錦之助、佐久間良子らの資質を全面に開花させ、新たな日本映画史を書き加えました。「無技巧の技巧」という言葉そのままに、緻密な描写を丹念につないだ田坂のキャンバスに秘められた映画の秘密に迫るべく、上映可能な17作品を上映します。 また日活多摩川で同時期に活躍した、田坂とは因縁浅からぬ島耕二の代表作4本を参考上映。
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