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情報トピックス

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芸大コレクション展「大正・昭和前期の美術」
2006年4月12日(水曜日) 〜 2006年5月28日(日曜日)
ハローダイヤル:03-5777-8600

WEB http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/current_exhibitions_ja.htm
芸大コレクション展
大正・昭和前期の美術
会期: 2006年4月12日(水)-5月28日(日) 月曜休館
午前10時〜午後5時(入館は閉館の30分前まで)

※前期と後期で一部作品の展示替えを行います。
(前期:4月12日(水)-5月7日(日)、後期:5月9日(火)-5月28日(日))
会場: 東京藝術大学大学美術館
観覧料: 一般 300(250)円、大学・高校生 100(50)円 (中学生以下は無料)

*()内は20名以上の団体料金(団体観覧者20名につき1名の引率者は無料)
*障害者とその介護者各1名は無料
*「エルンスト・バルラハ展」(4月12日〜5月28日)をご覧のお客様は無料でご覧頂けます

 平成18年度春のコレクション展では、大正から昭和前期にかけての美術に焦点を当て、明治の作品を中心に取り上げた従来のコレクション展では触れる機会の少ない、当館所蔵の大正・昭和前期の隠れた名品を、日本画、洋画、工芸、版画からご紹介いたします。「個」と「自由」の重要性の主張、都市文化・大衆文化の開花、社会主義思想や労働運動の隆盛などといった、第二次世界大戦に至るまでの社会・文化の潮流を踏まえながら、そのような繁栄と不安の混在した大正・昭和前期における美術の動向を概観します。

 展覧会は、日本画、洋画、工芸、版画の各ジャンルによる4章から構成されます。今回、特に注目すべき作品は、版画のコレクションです。これまで一同に並べられることのなかった当館の創作版画のコレクションを大きく取り上げ、近代日本版画の確立と発展の過程を追います。また、本展覧会では、平成16年度に新たに収蔵品となった長谷川潔作品を始め、近年の新収蔵品もご紹介いたします。

【主な出品作品】
高山辰雄「砂丘」、満谷国四郎「女ふたり」、松田権六「草花鳥獣文小手箱」、恩地孝四郎「美人四季 春」、長谷川潔「アレキサンドル三世橋とフランス飛行船」
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