◎と き/2006年3月4日(土) 午後2時から9時
◎ところ/文京区民センター(2C)
電話 3814―6731
交通 地下鉄丸の内線・後楽園駅
都営地下鉄・春日駅下車
◎講話者/林 尚男(日本文学協会・日本近代文学会会員)――テキスト配布――
◎講 話/私の戦前・戦中・戦後の自分史
◎会 費/1000円(会後、懇親会あり 食事飲物付。別途1000円)
※リード文
「歴史とは現在と過去の対話」といわれる。幼くして父を失い、母と共に当時日本の植民地だった朝鮮に渡り、戦前・戦中・戦後の動乱の《昭和史》を講師はひたむきに生きる。
中学と高校・大学での学生運動と、そこでの錚\!そう\/々\!そう\/たる教師達との出会いと、社会へ出てからの作家たちとの稀なる交流と親\!しん\/炙\!しゃ\/。その間、講師は《政治と文学》の実践活動をへて、小学・中学・大学での教師生活というコースをたどる。
特に幼い子らたちとのぶつかり合いの《表現教育》の成果はほのぼのとして感動的!
※講師略歴
1927年、朝鮮・元山に生まれる。1953年、法政大学文学部日本文学科卒。川崎市立小学校教諭を経て、弘前大学教授、北里大学教授、1998年同大学退職、現在に至る。日本文学協会、日本近代文学会会員。
[著書]『文学教育における可能性の追求』(教育出版、1982年)、『評伝堺利彦―その人と思想』(オリジン出版センター、1988年)、『平民社の人びと―秋水・枯川・尚江・栄』(朝日新聞社、1990年)、『中野重治の肖像』(創樹社、2001年)、その他。
住所 〒227-0045 横浜市青葉区若草台11-66
[本講のテキスト]
林尚男著『遊ぶ子どもの声きけば…』風濤社刊、2005年11月刊 定価2200+税
※主催/本郷クラブ(事務局)
文京区本郷2―16―9 スマイル企画内
電話 3812―6060/FAX 3812―6854
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