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2005年10月2日(日)、4日(火)、6日(木)
各日とも19:00〜 (開場18:45 終映21:00ころ)
会場:D坂シネマ館(谷根千工房内の臨時映画室)
文京区千駄木3-1-1 団子坂マンション内 半地下倉庫
定員:15名くらい(申し込みは不要です。直接おいでください)
費用:100円
*飲み物、お菓子の売店あり。格安です!

今年もD坂シネマを谷根千工房内に開設いたします。
今回は、前半を「産業と谷根千」をテーマに、不知火海につながる八幡瀬戸の小さな村の魚業の記録、昭和の時代のたばこ産業、木曾の林業の今昔などなど、10月10日は「谷根千」80号でもご紹介した若き活弁士、坂本頼光氏を招いて「瞼の母」(1931年)の上演も予定しています。
作品には退色や傷のあるフィルムも多く、また、狭い会場でご不便もおかけしますが、みなさまのご来場をお待ちしています。

【プログラム】
10月2日(日)19:00開映
・海の一日〜池之端七軒町潮干狩り旅行の記録
(1955年、15分、制作/パチリ会映画部、提供/志田フォトサービス)
・日本の花火(1979年、35分、監督/斉藤彰)
・大きく育て!アオウミガメ〜小笠原の自然に生きる
(1985年、30分、岩波映画、提供/東京都海洋環境保全協会)
・海とお月さまたち(1980年、50分、演出/土本典昭)

10月4日(火)19:00開映
・一粒の麦(1962年、27分、企画/朝日麦酒、演出/松川八洲雄)
・オイシサをつくる〜醗酵の魅力
(1996年、33分、演出/松川八洲雄、ナレーション/山口果林)
・たばこ・昭和史・心の歌(1981年、45分)

10月6日(木)19:00開映
・木を植えた男
(アニメーション、カナダ映画、1987年、30分、監督/フレデリック・バック)
・木曾山今昔(1937年、33分、演出/福島道夫)
・ムカシが来た〜横浜市長屋門公園古民家復元の記録
(1933年、46分、演出/松川八洲雄)
おまけ
・東京タワーはわが息子

*芸工展参加企画
おわび/芸工展マップにある「ある機関助士」は都合により、今回の上映はありません。
問合せ:谷根千工房 tel+fax 03-3822-7623 kobo@yanesen.com