日時:2005年2月26日(土)
18:30〜(1時間半くらいを予定)
料金:1000円
会場:古書ほうろう
2004年12月に清流出版より、写真家、中里和人氏の『路地』が出版されました。それに合わせたスライド&トークショウです。
中里氏との出会いは2年前、宮地と私が参加したプノンペンに建設中の「ひろしまハウス」レンガ積みワークショップでした。建築家、石山修武氏が指揮を執っているそのツアーに中里氏はカメラマンとして同行していたのでした。
日本に戻ってきてから、中里氏に誘われ初めて彼の写真展に出掛け、そしてその後は気付くと宮地も私も中毒患者のように通っているのでした。(ミカコ)
中里和人(なかざと かつひと)
1956年、三重県生まれ。法政大学卒業後、1984年よりフリーカメラマンとして活動する。会場探し、会場作りを自ら手掛け、町工場跡や市場、洞穴などでのユニークな写真展を精力的に開催。写真集『湾岸原野』(六興出版)、『小屋の肖像』(メディアファクトリー)、第15回写真の会賞受賞作『キリコの街』(ワイズ出版)、『逢魔が時』『長屋迷路』(ピエブックス・文/中野純)他。
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中里和人