情報トピックス

2004年12月12日(日)〜25日(土)午前10時〜午後5時
展示会場　ギャラリーシビック(文京区シビックセンター1階)
入場無料

企画趣旨
今日の算数・数学教育を考えるうえで、その歴史を知ることは意義深いことであす。
江戸時代に残された女性の手になる唯一の和算書として知られる「算法少女」や、お茶の水女子大学付属高等学校の前身である東京女子高等師範学校付属女学校の明治時代の卒業生から寄贈された和算書の資料を通じて、和算が算数・数学教育に与えた業績と意義を概観します。

関連イベント
【講演会】12月18日(土)午後3時〜6時
「人類の限りなき挑戦ー円周率は何桁まで求められるのか?」金田康正氏(東京大学教授)
「円周率と忠臣蔵」鳴海風氏(作家)
「和算に学ぶもの」佐藤健一氏(和算研究所理事長)
【実習会】12月18日(土)午後1時〜2時30分
「算数のパズルを作って遊ぼう!」指導:岡部恒治氏(埼玉大学教授)
【算数・数学フォーラム】12月25日(土)午後2時〜5時
北原和夫氏(日本学術会議会員)、岡本和夫氏(東京大学教授)、岡部恒治氏(埼玉大学教授)、お茶の水女子大付属小・中・高等学校教諭のみなさん
会場　文京シビックセンター地下1階生涯学習センターレクリェーションホール
対象　区内在住・在勤・在学者・その他
定員　100人(「実習会」のみ小学4年生までは保護者同伴)
*講演会、実集会、フォーラム申し込み方法
往復ハガキに希望イベント名・住所・氏名・年齢・電話番号と返信に宛名を明記し、お茶の水女子大学理学部数学科(〒112-8601　文京区大塚2-1-1)まで。
先着順。定員になり次第締切ります。

問合せ先
文京区教育委員会生涯学習センター　文化事業係
TEL03-5803-1120 FAX03-5803-1341