情報トピックス

2004年21日(木)⇒11月3日
作=ユーリー・ブイチコフ　訳=中本信幸　演出=菊池准
今年は近代演劇の幕開け的作歌アントン・チェーホフ没後百年の年にあたります。そのチェーホフの作品はどのように成立したのでしょうか、また彼は如何なる人物だったのか?　チェーホフのシベリア旅行から女優オリガ・クニッペルとの結婚までの間に交わされた書簡を元に書かれたこの戯曲は、原題を『おどけ者を愛そう』、副題を「チェーホフの私生活の物語から」として、チェーホフをとりまく五人の女性との間に起きた愛憎に焦点を当てています。物語は書簡で交わされた台詞を交換する形で進み、また『かもめ』の成立までの経緯を『かもめ』の台詞を交
えながら展開し、もうひとつのチェーホフ像を浮かび上がらせています。
(視聴覚障害者用音声ガイド付)
[料金]
一般=4,900円　高校生以下=2,500円　男女ペアチケット=9,200円　全席指定
(高校生以下と男女ペアチケットは昂チケットコールのみ取扱い。高校生以下は当日学生証提示)
[電話予約]
昂チケットコール　03-3944-7071
[お問合せ]
劇団昂・三百人劇場　03-3944-5451
公演情報　http://www.bekkoame.ne.jp/~darts

*一般4,900円→4,400円　になるチラシが谷根千工房の玄関前においてあります。お近くの方はご利用ください。