2004.10.2(土)〜10.11(月・祝) *上映は2日、3日、5日、7日、11日です(3日は市田邸の芸工展オープニングで)
会場:D坂シネマ館(谷根千工房内の臨時映画室)
文京区千駄木3-1-1 団子坂マンション内 半地下倉庫
定員:15名くらい(申し込みは不要です。直接おいでください)
費用:100円
このたび、D坂シネマ館が谷根千工房内に臨時開設いたします。
今回は、「谷根千と東京を探る」をテーマに、駒込吉祥寺経蔵の彫刻をじっくり見据えた「建造物との対話」、関東大震災の記録、戦後の東京復興をめざす都市計画、廃止間際の都電の風景など。
10月5日は今回唯一の劇映画、樋口一葉原作、五所平之助監督、美空ひばり主演の「たけくらべ」の上映もあります。
作品には退色や傷のあるフィルムも多く、また、狭い会場でご不便もおかけしますが、ご容赦ください。
みなさまのご来場をお待ちしています。
【プログラム】
10.2(土) 19:00開映
・わたくしたちの町ー1955年の池之端七軒町(パチリ会映画部、1955年、15分)
・絵図に偲ぶ江戸のくらし(岩波映画、1977年、33分)
・熊澤半蔵アニメーション(熊澤半蔵製作、1958年〜91年)
ほか
10.5(火) 18:00開映
・ぶんきょうゆかりの文人たち(岩波映画、1987年、カラー、38分)
・荷風の夢・夢の東京(テレビ朝日、1980年、カラー、30分)
・たけくらべ(新東宝、1955年、モノクロ、95分)
10.7(木) 18:00開映
・都電物語(1960年代か、東京都映画協会、モノクロ、10分)
・都電22番線(1960年代か、東京都映画協会、モノクロ、10分)
・さよなら銀座線(1967年、東京都映画協会、モノクロ、15分)
・緑は護られた(1976年、京成電鉄、カラー、30分)
・神田川(1986年、東京都映画協会、カラー、10分)
・建造物との対話(岩波映画、1980年、34分)
10.11(月・祝) 18:00開映(他日上映作品のアンコール上映あり)
・わたくし達の街(1953年、パチリ会映画部、モノクロ、15分)
・東京消失(1973年、日本総合映画社、カラー、30分)
・20年後の東京(1947年、日本観光映画社、モノクロ、30分)
・1954年の東京(東京都映画協会、モノクロ、10分)
・時速12キロ(東京都映画協会、モノクロ、20分)
・東京1974年ー地方自治の前進(東京都映画協会、カラー、30分)
・アンコール上映
問合せ:谷根千工房 tel+fax 03-3822-7623 kobo@yanesen.com
★谷中芸工展参加企画です。
(会場に売店も臨時開店、銘酒「即興詩人」、冷たいビール、ゆずジュースなどあります)
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